Gear VRGoogle Cardboardで利用できるVRSNSアプリ「vTime」は、2016年5月27日のアップデートによって、ユーザの画像がアップロード可能になった。



VRSNSアプリ「vTime」は、VR空間でユーザ同士の交流ができるアプリで、現在はGear VRGoogle Cardboardから利用でき、2016年5月27日のアップデートで、VR空間をユーザがカスタマイズできる機能が追加された。



既存の機能においては、VR空間の外観をプリセットされたシーンから選ぶのに対して、追加された機能ではユーザが用意した360度画像あるいはパノラマ画像をVR空間の外観に設定できるようになった。


ユーザが用意した通常の2D画像についても、VR空間内で閲覧と共有が可能になった。


vTimeを開発しているStarship社のCEOであるMartin Kenwrightが言うには、「ソーシャルとはチャットすることに限ったことではなく、個人的な記憶を他人と共有することも意味しているのです」とのこと。今回のアップデートは、「個人的な記憶」を共有する機能を強化したことになる。


そのほかには、友達からのメッセージや招待の受け取りを一時中止できる「Busy Mode」機能も追加された。


vTimeは、PlayStation VRでも利用可能となる予定であり、OculusRiftおよびHTC社のVIVEの対応も計画中である。


vTime公式サイト

https://www.vtime.net/


参照元URL:https://www.vrfocus.com/2016/05/combine-your-photographic-memories-with-vr-socialising-in-vtime/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRSNSアプリ「vTime」、VR空間のユーザカスタマイズが可能に