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Galaxy StudioではSamsungの最新のスマホ端末「Galaxy S7 edge」や「Gear VR」、日本国内では正式な発売が決まっていない4K対応の360°カメラ「Gear 360」などの製品に触れることができるほか、Gear VRと4D機材を連動させたバーチャルリアリティ体験ができるのが特徴です。
記者発表会にはダチョウ倶楽部さんが駆けつけ、スマホのPRやバーチャルリアリティ体験を行っていました。
当メディアも同様の体験をさせていただいたので、合わせてご紹介します。
座席に座るとシートベルトで固定され、映像が始まると360°見渡すことが可能となります。
隣には金髪のお姉さんが座っていたかと思います。5.5インチのGalaxy S7 edgeでの映像はかなり視野が広く感じます。
黒背景のときの小さめフォントの白文字はピント調節しても若干ボケているものの及第点で、ジェットコースターの映像になると気にならなくなる。
レールの一番高いところに上っていく際、背中に振動が走り、急降下前にカタカタとレールを上っていく様を演出してくれます。
一番高いところまで上ったら今度は急降下!座席と映像のシンクロ率は100%で思わず声がでます。
急降下の後はツイスト気味に左右に揺さぶられるコースが続き、最後にもう一度大きな急降下がきます。
ダチョウ倶楽部の上島氏は最後の急降下前で恐怖のあまりガチでギブアップとなり、逆に急降下を楽しみにしていた寺門ジモン氏はもの凄く残念そうな顔で上島氏を見ていました。
個人的には酔いも少なく快適に遊び終えることができました。
メディア関係者よりも一般のOLやサラリーマンたちのほうがたくさん声が出ていました。
プレイ中に発狂する声がエコーとなってそこらじゅうに響き、遊園地以上の賑わいがありました。
ジェットコースター体験にはなかった送風機を使った風の演出があり、気持ちいいです。
足元のサーフボードの動きは映像とはシンクロしておらず、あくまで「海の上にいる感」を演出するものです。
サーフボードはオート操作ではなく、マニュアル操作なので自らの傾きながら楽しみましょう(筆者はボードがどこかのタイミングで動くと思って終始手すりにつかまっていました)。
途中で何故か「水気」も感じたのですが、担当者に聞いたところ水をかける演出はないとのことで完全なる筆者の勘違いでした。
水の演出がないのに水気を感じるアトラクションです。
Galaxy S7 edgeとアプリ経由で連動し、操作が可能なGear 360の展示も行われており、使ってみた感じかなり良い。
4K対応とだけあってTHETA Sよりもかなり高解像度での録画ができました。
映像は2K程度でテストした様子です(4Kでの撮影は動画にしておりません、申し訳ありません)。
韓国では6月より発売がスタートするとのことで、反響が楽しみです。
体験はVR 4D Theaterのジェットコースターをもう一度乗りたいと思ったことと、Gear 360の触ることができたのが収穫でした。
分かりやすく臨場感を体験できるアトラクションなので、誰もがVRの可能性に触れることができるとっつきやすい乗り物です。
Galaxy Studioは6月8日まで開催中ですので、是非足を運んでみてください。
お連れの方と行くと隣の席でジェットコースター体験をしたとしても、バーチャル空間では金髪のお姉さんなのがちょっとシュールに感じると思います(笑)
場所 | KITTE 1Fアトリウム(東京都千代田区丸の内2-7-2) |
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期間 | 2016年5月19日~6月8日 |
営業時間 | 午前11時~午後21時(日曜は20時まで) |
特典 | 来場時に渡されるスタンプカードをブースを回ってスタンプを集めるとGalaxy S7 edgeがもらえます |
Galaxy Studio
http://www.samsung.com/jp/article/galaxy-studio-20160512
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