Oculus Rift、VIVE、PSVRに対応予定のフィットネスバイク型VRゲームコントローラ「VirZoom」が6月にリリース

アメリカのマサチューセッツ州に拠点をおくVRゲーム開発会社VirZoomは、フィットネスバイクに乗りながらVRゲームを楽しめるVirZoomを6月のリリースに向けて開発している。

VirZoomは外見こそフィットネスバイクだが、VRヘッドセットを装着してバイクに乗るユニークな製品である。

VRヘッドセットの画面にはVRゲーム画像が表示されており、フィットネスバイクのペダルをこぐとゲームキャラクターが前進したり、バイクを傾けると傾けた方向に曲がって進む。

言わばフィットネスバイク型VRコントローラーであるVirZoomに対応したゲームも同時に開発されており、馬に乗って敵キャラクターに向かって輪投げする「Cowboy」、戦車を動かすマルチプレイゲーム「Tank」、翼のある馬ペガサスに乗れる「Pegasus」、渓谷を飛行するヘリコプターのゲーム「River Run」、そしてF1カーレース「Car」が本体とともにリリースされる予定。

VirZoomから得られたアクティビティデータは、フィットネスアプリのStrava、Google fitとの連携も可能である。

また対応予定のVRヘッドセットは、Oculus Rift、HTC Vive、playstation VR。

現在プレオーダーを受け付けており、価格は$399.95となっている。

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情報提供元： VR Inside

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