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米国サンフランシスコのYeti社が360可視のVRゲーム、Tiny Eyeをリースした。
こちらは子供たちの古典的暇つぶし I-Spyに基づいて制作され、iOS、Android の両ソフトウェアに対応している。
スマートフォンベースのVRヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)のサポートを行っている同ゲームで、プレイヤーはリストに載った物の借り物競走をする。
借り物の発見には各々の携帯電話で周囲を見回す必要があるそうだ。
同社は古典的な要素を残しつつも、年齢を問わずにあらゆる人々が楽しめるような新しさを加えることで新しいプレイスタイルを創り出すことをねらいとしているとのこと。
Yeti社の社長を務めるTony Scherba氏は「我々はプレイヤーが子供のころに好きだったゲームを童心に帰って楽しめるような一作としてTiny Eyesを制作した。
このゲームを通じてVRの魅力、そしてその魔法のような世界をより多くの人々に伝えられたらと思う。
我々のゴールは、カジュアルかつ手に入れやすいものの、楽しくて魅力的な何かを作ることであった。
現在のVRゲーム業界は深く深くはまる形のものが主流となっているため、我々は誰でも気軽に、何度でも楽しむことのできるミニゲーム Tiny Eyeを制作することに決めた。
携帯アプリとして人気を呼んだアングリ―バードや、Facebookのゲームとして多くの人に親しまれたFarmvilleのような、馴染みやすく簡単にプレイできるゲームとして皆様に楽しんでいただけたら光栄だ。」
と述べている。
企業の想いが込められた一作、ぜひ一度ダウンロードされてみてはいかがだろうか。
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参照元: http://www.vrfocus.com/2016/05/tiny-eye-spies-a-release-for-mobile-vr/
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