米国カリフォルニア州にあるCondition One社は、プロ向けの映画撮影用VRカメラBisonを発表した。



Bisonについて


Bisonは、16個の同期するカメラ、48fpsの360°立体3Dビデオ動画撮影が可能な製品である。また、その耐久性を保障する為に、メキシコでジャガーを撮影したり、米国のモンタナ州でハイイログマを撮影するなど、フィールドワークを積極的に行っている。




Condition One社のCEO兼創業者である Danfung Dennis氏は、「私達が提供するプロフェッショナル用カメラは、過酷で難しい環境でも耐久性があり、しっかりと機能することを証明している。先日行ったメキシコでのジャガー撮影や、米国モンタナ州におけるハイイログマの撮影など、現在様々なフィールドワークを行っている。Bisonの製品開発チームは、一丸となって品質の向上に向けて取り組んでいるところだ。」とプレスリリースで述べている。



同社はBisonについて、今夏の発売を予定している。今後、映像制作のプロフェッショナルはVRコンテンツを届けるためにこのカメラを使用する機会が増えそうだ。


Condition One 社 公式サイト

http://conditionone.com/


参照元: VRFocus

http://www.vrfocus.com/2016/04/condition-one-reveal-bison-cinematic-vr-camera/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Condition One、プロ向けの映画撮影用VRカメラBisonを発表