4月19〜21日、米国ノースカロライナ州で開催される East Coast Game Conference(ECGC)で、VRに特化したセッションが企画されていることはわかった。



East Coast Game Conferenceについて


ECGCは、米国東海岸における最大級のビデオゲームカンファレンスで、今年で8回目となる。Triangle Game Initiativeやノースカロライナ州のゲーム開発企業がスポンサーとなり主催している。ゲームクリエーター同士のネットワーキングやコラボレーションを主な目的としており、産官学が連携した様々なセッションをおこなっているイベントである。



VRのトークセッションと体験スペースについて


今回は、VRビレッジとよばれるVRにフォーカスしたセッションやイベントの開催が予定されている。VRのトークセッションは主に2つ用意されており、4月20日のLuis Cataldi氏を招いたセッション、4月21日のSam Deiter氏のセッションとなる。


Luis Cataldi氏のセッションでは、「Making VR Games and Experiences in UE4」といったタイトルの通り、ビギナー向けに Unreal Engine 4を活用したゲーム開発の様子を伝える。一方Sam Deiter氏は、VRの歴史と変遷を中心としたセッション、「VR Content: Make It Like It’s 1999」を行う。


また、会場では Unreal Engine 4 で開発されたEpic Games をプレイ出来る VRスペースも開設されるので、こちらも今回のカンファレンスの大きな目玉となるようだ。


East Coast Game Conference 公式サイト

http://ecgconf.com/


参照元:VRfocus

http://www.vrfocus.com/2016/04/east-coast-game-conference-adds-vr-village-and-vr-track/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 East Coast Game Conference、VRに特化したセッションを開催