「バーチャル大阪駅 3.0」2024年3月に開業！バーチャル大阪駅第3弾
JR西日本が、バーチャル大阪駅第3弾となる「バーチャル大阪駅 3.0」の開業を発表しています。
開業時期は2024年3月で、今回は企業・団体の出店を募り、新たな情報発信の場が提供されていきます。
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「バーチャル大阪駅 3.0」2024年3月に開業
JR西日本グループが今回、REALITY XR cloudと共に、「バーチャル大阪駅 3.0」を2024年3月に開業することを発表しています。
バーチャル大阪駅は、2022年8月にJR西日本初のXR施策として展開されたもので、リアルの大阪駅をバーチャル上に再現しています。
第2弾となる「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」では、REALITY XR cloudと協力し、ユーザーの自律的な発信活動を可能とする様々な仕掛けを構築することで、スマホ向けメタバース「REALITY」上のワールドで過去最高の来場者数を記録するなど、バーチャルならではの更なる集客を実現しています。
今回の第3弾では、初めて企業・団体の出展を広く募って、ユーザーと企業がコラボする新たな発信の場が構築されていきます。
バーチャル大阪駅をリアルの駅を超えたビジネスの場として展開し、新たな価値の創出に挑戦していくとのことで、その詳細は決定次第の発表とされています。
なお、公開時期は2024年3月上旬～2025年3月下旬の1年間が予定されていて、REALITY上に公開されます。
駅からいろいろなワールドへ
「バーチャル大阪駅 3.0」では、リアルの駅の機能である“旅立ちの場”がバーチャルでも再現され、ここからREALITYで展開される各ワールドへの移動ができるようになります。
改札口の発車標には実際の列車案内さながらに様々なワールドへの案内が表示され、駅のプラットホームから各ワールドへの旅が体験できます。
駅がイベント会場に！
第2弾となる「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」では、ユーザーが自由にバーチャル空間の中で記念撮影や配信活動を楽しんだり、その様子をSNSで拡散するといった、バーチャルならではの駅の楽しみ方が体験できましたが、今回の「バーチャル大阪駅 3.0」は、リアルの駅では実現困難な表現活動の可能性をさらに拡張し、ユーザーの自己表現や発信の場として活用できる様々な仕掛けが用意されます。
発表では例として、バーチャル大阪駅にステージや展示エリアを設けることが示されており、ユーザー個人が主催するイベントや情報発信が可能になるとしています。
また多くのユーザーから支持されるなど優れたコンテンツには、リアルの大阪駅と連携したイベントを用意し、リアルも掛け合わせた新たな表現の機会の提供も計画されています。
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企業・団体もバーチャル駅に参加
バーチャルならのビジネスフィールドを提供
初の通年開業となる「バーチャル大阪駅 3.0」では、前回のうめきたワールドを上回るさらに多くの来場が見込まれており、この多様な人々が集う空間をプロモーションフィールドとして、広く企業・団体が活用できるようなサービスが企画されています。
ここでは、バーチャル内広告やブース出展といった方法の他、リアルでは実現困難な駅を丸ごとジャックしての宣伝やリアルの大阪ステーションシティを構成する店舗との連携販売などが想定されていて、リアルの駅以上のプロモーションフィールドの提供が計画されています。
ユーザーと企業・団体とのコラボも実現
今回のバーチャル大阪駅は
様々なバーチャル空間と繋がる
ユーザーが自由な自己表現を楽しむ
企業・団体がユーザーに対するプロモーション活動を行う
という側面を持っており、ユーザーと企業・団体との共創も実現する空間になります。
発表では、企業・団体が出稿する広告となるコンテンツを通じて、ユーザーとよりインタラクティブなコミュニケーションを果たすなど、新たな情報発信チャネルになる可能性が示されており、ユーザーにとっても企業・団体にとっても、これまでになかったコラボレーションスタイルをバーチャル大阪駅で体感できるとされています。
まとめ
JR西日本が、「バーチャル大阪駅 3.0」の開業を発表しています。
開業時期は2024年3月で、ユーザーと企業・団体が共創する新たな空間が提供されていきます。
ぜひ注目してみてください。
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