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全国で95劇場のイオンシネマを展開するイオンエンターテイメント社が、スマホ向けメタバース「REALITY」に9月20日よりVR空間「AEON CINEMA WORLD」をオープンしました。
イオンシネマのメタバース空間を作り出すことで、ユーザーにとって
・映画作品との出会いのきっかけ作り
・ユーザー同士で”交流”や”情報共有”といったコミュニケーション
の場となるエンターテイメントのプラットフォームを目指すとしています。
また、今後は「AEON CINEMA WORLD」がメタバースの広告媒体として活用されることを目指すほか、企業のイメージやコンテンツに合わせてオリジナルの
・衣装や髪型
・フェイスシール
・小物・アクセサリー
といったアバターアイテムを制作して販売できるようにしていくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221511/
クラスター社と舞台芸術創造事業・人財開発研修事業を行うヒューマンデザイン社が協力して、メタバース「cluster」上に本格的シアター「メタヶ谷スタジオ」をオープンさせました。
この「メタヶ谷スタジオ」はヒューマンデザインがこれまで36年にわたり創作・上演してきたオリジナルミュージカルの知見が活かされる場となり、メタバースミュージカルを上演する他、今後新しいスタイルの人財研修の場としても活用が予定されています。
第1回公演として、10月19日にメタバースミュージカルカンパニー「オフガクザミュージカル」によるこけら落とし公演「マーキュリー夫人」が開催されることが決定しており、リアルとバーチャルが融合した劇場機構を活用した舞台となるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221542/
メタバース空間『Vma plus Station』に新機能「投票機能」を導入し、メタバース空間内にて「投票企画」をはじめとする多彩なコンテンツが実現できるようになりました。
『Vma plus Station』はブラウザから簡単にアクセスすることが出来る多機能なメタバース3D空間で、今回「投票機能」が追加されたことでメタバース内で投票企画を用いた”イベント”や”コンテスト”が実施でき、コンテンツの幅が広がることが期待されます。
『リアルに参加するユーザー』と『バーチャルで参加するユーザー』が双方向でコミュニケーションを楽しむこともできるとして、『Vma plus Station』を運営するブイマプラス社はよりリアルが活性化する取り組みを推進していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221561/
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だれもが気軽に楽しみながらサイバーセキュリティについて学べる「警視庁サイバーセキュリティセンター」が9月25日にバーチャル秋葉原内にオープンしました。
このプロジェクトは、警視庁サイバーセキュリティ対策本部から「メタバースを利用した訓練実施委託」を受託した大日本印刷が開発を進めてきたもので、
・インターネット上でのコミュニケーションの留意点
・著作物の取り扱い
といった『日々の生活で活用できるサイバーセキュリティ対策を学ぶことが出来る』だけでなく、「バーチャル秋葉原」と連動したパトカーのカプセルトイ企画も楽しむことができます。
「警視庁サイバーセキュリティセンター」は、パソコンとスマートフォンの両方で利用でき、DNPは今後も警視庁と連携しコンテンツ拡充をはかっていく予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221571/
米国のXR共同作業アプリ「Immersed」の開発元であるImmersed社は、業務用の軽量・薄型のMRグラス「Visor」を発表し、予約受付を開始しました。
「Visor」は「Immersed」を使うためのMRグラスで、ユーザーの顔のスキャンデータを元にぴったりフィットするデザインとなっており、
・ハンドトラッキング
・アイトラッキング
・カラーパススルー
・100度の視野角
・6DoF
・最大5枚のディスプレイ表示
といった機能が搭載されています。
今回予約受付が開始されたのは、
・2.5K解像度のVisorモデル(約7万4,000円)
・4K解像度のVisorモデル(約11万円)
の2種類で、2024年中の出荷を予定しているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-221499/
今週もメタバースと新しいデバイスの話題が中心となりました。
映画や演劇などメタバースに馴染みのないユーザーでも楽しみやすいメタバースがオープンしており、さらなるユーザー層の拡大が期待されます。
また、デバイスに関しても進化が見られます。
今回登場した「Visor」はビジネス向けに特化しているものの、軽量小型で装着しやすいため、これまでXRデバイスの弱点であったサイズの問題も解消しつつあるのではないでしょうか。
体験とデバイスの両面で進化を続けて、新しい世界を見せてほしいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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