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先日発表された「バーチャルマーケット2023 Summer」出展企業第2弾で発表された、株式会社Robot Consultingの出展する「バーチャル裁判所」の詳細情報が公開されています。
同社はメタバースでの士業サービスを展開する企業で、今回のブースはスマホからでもURLをクリックするだけで簡単にアクセスできるWebブラウザ会場に展開されます。
Robot Consulting「バーチャル裁判所」(7月15日オープン)
今回登場するバーチャル裁判所では、内部の中央には巨大な天秤が置かれており、メタバースならではの法律に関するクイズにチャレンジすることができます。
問題に対し、左右の天秤の皿に乗ることでクイズの回答の選択肢が選べ、正解を多く獲得することで勝訴を勝ち取ることができます。
不正解が多いと来場者自身が地下の牢屋に投獄され、法律という高度で普段なかなか触れる機会の少ない分野も、メタバースならではの体験でより身近に感じることができます。
またブースでは、Robot Consultingが開発を続けているAIサービス「ロボット弁護士」についても、バーチャル裁判所エントランスにて紹介されます。
ここで紹介されるロボット弁護士とは、メタバース上の法について会話しながら相談ができるAIサービスで、今夏のリリースが予定されています。
今世界中で話題のChat GPTとの連携により、ユーザーはよりリアルなAI体験が可能になっていて、またメタバース領域の法律に精通しているSAKURA法律事務所が監修することで、精度の高い答えを提供します。
ロボット弁護士との相談を経てより詳細な話を聞きたいユーザーには、リアルの弁護士とメタバース空間で相談ができる導線も設計されています。
今月15日~30日に行われる「バーチャルマーケット2023 Summer」にRobot Consultingが出展する、バーチャル裁判所の詳細が公開されています。
ここでは法律クイズを体験することができ、また開発中のロボット弁護士の紹介も展示されます。
ぜひメタバースで法律を身近に感じてみてください。
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