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VRを活用しリモートで既存の空間や仮想空間をコンシェルジュが案内するVR接客サービス「リモシェル」が、STUDIO55社からリリースされました。
「リモシェル」は、4K撮影を使ったシームレスな空間映像で再現した施設や店舗で、本当に現地に足を運んでいるかのような接客を受けることができるのが特徴です。
最短2営業日で施設をVR化できるだけでなく、細かいデザインや商品の細部まで鮮明に映すことができ、
『アバターAIによる自動案内機能』
『複数同時対応可能なビデオ通話機能』
『各種レポート機能』
も実装されており、様々な業界での活用が期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-218438/
毎日21時から22までと『夜しか遊べないメタバースカジノ』である「カウチポテトクラブ」が、約1ヶ月のサービス停止を経て5月26日よりリニューアルオープンしました。
「カウチポテトクラブ」は、リアルマネーを獲得するというギャンブル(賭博)的な要素は一切ない、カジノをコンセプトにしたメタバースで全国の仲間たちとリアルタイムで”ポーカー”などを楽しむことができます。
リニューアル期間に様々な機能が追加され、
・大迫力の3Dポーカー
・エモートやチャットでのコミュニケーション
・アバターのコーディネート
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-218451/
リアル会場とメタバース会場で同時開催するイベント「メタ祭2023夏の陣」のリアル会場が、東京タワーのメインデッキ内イベントスペース「Club333(クラブ・トリプルスリー)」に決定しました。
「メタ祭2023夏の陣」は、メタバース会場ではアバターを通じてアーティストやVtuberによるライブや買い物ができ、リアル会場でも様々なゲストが集結し「メタバース ✕ 〇〇」をテーマにしたトークショーが行われます。
また、イベントを手掛けるVma plus社運営のメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」の日本列島風メタバースランド「Meta ZIPANG(メタジパング)」とのコラボも行われる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-218472/
メタバースや人材事業を展開しているtenshabi社は5月31日、eスポーツとしても世界中で人気を誇っている「フォートナイト」を舞台とした、地方創生プロジェクトの開始を発表しました。
このプロジェクトでは、世界中のプレイヤーに地域の魅力を発信し、新たなバーチャル観光や訪日インバウンド促進を目指し、それぞれの地域の
美しい風景
観光施設
を再現することでフォートナイト内での観光を実現します。
フォートナイトのゲーム性を活かし、地域の地理歴史・産業・観光などをオリジナルゲームとして体験できるようにしたり、地域の伝統的なお祭りや音楽フェス、スポーツイベント、文化体験などのイベントが可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-218495/
法人向けメタバースプラットフォーム『XR CLOUD』を提供するmonoAI technology社は、オンラインゲーム「フォートナイト」に特化した企業独自のメタバース空間制作サービスに参入することを発表しました。
海外ではフォートナイトの「クリエイティブモード」で制作した独自のメタバース空間を新たなコミュニケーションを生み出す場所として利用する企業が増えており、グローバルや幅広い年齢層への認知拡大も期待できます。
エリア制作の先行申込みの受付はスタートしており、フォートナイト特有のゲーム要素を活用して制作した空間での
・イベント運営
・プロモーション活動
などを行うことができるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-218393/
今週後半はメタバースに関する話題が中心となりました。
特に目立つのは「フォートナイト」を活用したメタバースサービスです。
世界中でプレイされているゲームであるフォートナイトですが、実は最も身近なメタバースでもあります。
そんなフォートナイトを活用することで、ゲームならではのクオリティの高いワールドを構築して、地域や企業のPRに繋げることが可能です。
ゲームをプレイしながら、メタバースクリエイターという道に進む人も増えるかもしれませんね。
その意味ではメタバースによるビジネスチャンスが広がっていると言えそうです。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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