フォートナイトを活用した地方創生プロジェクトが開始！株式会社tenshabi

メタバースや人材事業を展開している株式会社tenshabiが2023年5月31日（水）、eスポーツとしても世界中で人気を誇っているフォートナイトを舞台とした、地方創生プロジェクトの開始を発表しています。

ここでは世界中のプレイヤーに地域の魅力を発信し、新たなバーチャル観光や訪日インバウンド促進が実現されていきます。

フォートナイトでの地方創生プロジェクトを開始

メタバース就職イベントの企画運営や企業・自治体向けのメタバースイベントの企画運営に取り組んでいるtenshabiが今回、メタバースプラットフォームのフォートナイトを舞台とした、地方創生プロジェクトの開始を発表しています。

このプロジェクトは、これまでにない地域経済の活性化を実現することを目指しており、世界中のプレイヤーたちに対して、そのプレイやイベント体験などを通じて地域の魅力を発信し、新たなバーチャル観光やインバウンド促進を図っていきます。

プロジェクトの開始にあたりtenshabiは、

メタバースイベントの運営で得た経験とクリエイターネットワーク、そしてフォートナイトという巨大かつ優れたプラットフォームを活用することで、日本が誇る地域の魅力を広く世界へと発信して参ります。

と述べています。

問い合わせは株式会社tenshabi（info@tenshabi.com）まで。

今回のプロジェクトで活用される「フォートナイト」は、EpicGamesが開発・運営するメタバースプラットフォームで、世界中で5億人以上ものプレイヤーがプレイしています。

仮想空間に都市を開発できる自由度の高いクリエイティブ機能が搭載されており、その壮大なスケールゆえにあらゆる可能性を秘めています。

制作例

バーチャル観光の提供では、地域の美しい風景や観光施設を再現することでフォートナイト内での観光を実現します。

発表によれば、海外でも愛されている日本のアニメ文化をオマージュし、アニメや映画の舞台となった聖地巡礼のスポットにも力を入れていくということで、地域の知名度向上やファン層の拡大を図ることで観光振興へと繋がることが期待されています。

ゲーム体験の提供では、地域の地理歴史・産業・観光などをオリジナルゲームとして体験できるようにすることで、若い世代が多いフォートナイトのプレイヤーに地理歴史や産業といった要素を、ゲームというライトな切り口で提供していきます。

地域の魅力を再発見してもらうことを目的にしており、ゲーム内で体験したプレイヤーに現地へ訪れてもらうことが期待されています。

イベント体験の提供では、地域の伝統的なお祭りや音楽フェス、スポーツイベント、文化体験などのイベントが企画され、現実世界では触れ合う機会の少ない伝統文化も、フォートナイトを通じて世界中の人々に伝え届けることが期待されています。

tenshabi社が今回、フォートナイトを活用した地方創生プロジェクトの開始を発表しています。

プロジェクトでは、世界中のプレイヤーに地域の魅力を発信し、新たなバーチャル観光や訪日インバウンド促進を実現していくことを目的にしています。

今後どんな空間がフォートナイト内に登場するか注目したいですね。

情報提供元： VR Inside