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360Channelの展開するメタバース「WEBmetaverse」が今回、LINEアカウントとFinschia(旧LINE Blockchain)との連携が可能になっていて、その第1弾としてソフトバンクの販売するNFT保有者限定のメタバース空間が、今月11日より提供されています。
ここでは、NFT総合マーケット「NFT LAB」で販売されている「櫻坂46 そこさくNFT」を購入したユーザーだけが、WEBmetaverseを活用した「そこさくメタバース」にアクセスできるようになっています。
空間イメージ
今回WEBmetaverseに搭載された新機能では、LINEアカウントとFinschia(旧LINE Blockchain)との連携が可能になっており、国内で多くのユーザーを抱えるLINEの機能を活用することで、NFTという新しいプロダクトがより手軽に利用できるようになっています。
360Channelは、今後もメタバースやNFTといった新しい技術を用いた企業プロモーションや販促活動の支援を推進していくとしています。
サービスUIイメージ
今月11日より提供が開始されている「そこさくメタバース」は、NFT総合マーケットのNFT LABで販売されている「櫻坂46 そこさくNFT」の3Dフィギュア購入者だけが参加できるメタバース空間で、360Channelが提供するウェブブラウザ専用メタバース「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用して制作されています。
アプリのインストールが不要であるにもかかわらず、アプリと遜色ないグラフィック性能をウェブブラウザ上で実現しており、また購入した3Dフィギュアを、ボリュメトリック撮影で作成したリアルなアバターとして高品質なバーチャル空間で自由に操作して楽しむことができます。
空間ではリアルタイムチャットなどユーザー同士でコミュニケーションをとることもでき、購入者特典として、櫻坂46のメンバー本人が参加するスペシャル購入者限定イベントの開催も予定されています。
なお公式によると、イベントの日程は3Dフィギュア購入者へNFT LABのマイページで案内する予定とのことで、イベントへの参加は購入した3Dフィギュアの対象メンバーの時間帯のみだということです。
今回活用されている「WEBmetaverse」は、360Channelが独自に開発した、高品質な3D空間で高い操作性を有するWebメタバースシステムで、アプリのインストールが必要なく、URLを共有することでスマホやPC・タブレットなどから瞬時にアクセスすることができます。
アプリと遜色ないグラフィック性能をWebで実現しており、さらに仮想空間内での移動のし易さと視認性を向上させた独自のUXがを開発されていて、全ての環境で快適に利用できるようになっています。
また「Let’s have your own world! ~Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を~」をコンセプトに、オリジナルのドメインを取得して自社ホームページを持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設できるサービスも提供されています。
360Channelが今回、自社のメタバースシステム「WEBmetaverse」がLINEアカウントとFinschiaに対応したことを発表しています。
その第1弾としてソフトバンクのNFT事業と協業を開始しており、NFT LABで櫻坂46のNFTを購入したユーザー限定の空間を提供しています。
スペシャル購入者限定イベントも開催が予定されているので、櫻坂46初となるNFTによる新体験をぜひ楽しんでください。
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