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おすすめ360カメラ10選
360度カメラとは、周りの景色の全方位360度を撮影することができるカメラです。
VRカメラとも呼ばれ、VR動画の撮影にも多く利用されています。
通常の動画では味わえない臨場感のあるリアルな映像を撮影することができます。
といったアクティビティを本当に体験しているようなパノラマ映像を撮影・鑑賞まで楽しめるのが特徴です。
また、360度映像の臨場感を活かして、
といったビジネス用途で利用されることも増えています。
360度カメラを選ぶ際に注目しておきたいポイントは、
の5ポイントです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
まず注目しておきたいポイントが360カメラのレンズ種類です。
360カメラのレンズは、
の2種類があります。
それぞれで特徴が違うので、自分の撮影方法にあったレンズを選ぶと良いでしょう。
全天球は水平方向にも垂直方向にも全方位360度撮影できます。
など全方位1度に記録に残しておきたいときにうってつけです。
前後左右撮影できることから、最近ではドライブレコーダーにも活用されています。
一つ注意するとしたら、全方位撮影されるので、撮影時に撮影者や三脚などの映り込みに注意する必要があります。
「全方位撮影してるつもりが、後ろの風景はずっと撮影してる自分の顔がでかでかと写り込んでた。」
なんて失敗談は全天球カメラではよく聞きます。
半天球カメラは360度の半分180度の範囲で撮影できるカメラです。
カメラから前半分の範囲だけ撮影される
と考えればわかりやすいでしょう。
前半分180度範囲での撮影なので、全天球のように撮影者や三脚の映り込みが防ぎやすくなります。
めっちゃ広い範囲撮影できる広角レンズのようなものなので、
などの前方向のみの撮影に最適です。
グラビアアイドルなどのシチュエーションVR動画などは
”前方にいるアイドルしか見ない”
ということから、半天球のカメラで撮影されていることも多いです。
次に注目するポイントは、カメラの解像度・画質です。
クオリティの高い360度映像を撮影するためには解像度の高いカメラが必要になります。
綺麗な風景を360カメラで記録しようと思っても、画質悪くて見にくかったら意味がありません。
解像度が高ければ高いほど
といった撮影時の状況をリアルに再現できます。
最近では、4K画質で撮影できる360カメラも登場しています。
画質が良い分、カメラの価格もあがってしまいますが、
思い出を360度映像としてどれくらいのリアルさで残しておきたいのか?
を考えながら画質にもこだわってチェックすると良いでしょう。
360度カメラは種類によっては、バッテリーの持続時間がやや短めなモデルもあります。
せっかく絶景スポットに来ていて360度映像で思い出を残そうと思っても、バッテリーが肝心の場面で切れてしまっては意味がありません。
どれくらいの時間撮影できるのか?
をしっかり確認するようにしましょう。
また、バッテリーの持続時間の他にも、
などもチェックしておくのもポイントです。
防塵や防水などの機能も撮影する環境によっては重要ですね。
などの環境での撮影は防塵・防水などの機能がないとカメラが故障する原因になってしまいます。
自分がどのような場所で、どのような撮影をしたいのか?
それらをしっかり踏まえた上で、防塵・防水機能にもしっかりと注目しておきましょう。
もう一つの重要なポイントが揺れやブレの補正機能が搭載されているかです。
特にVR動画として撮影する場合はかなり重要な機能です。
通常の動画撮影でも手ブレなどによる画面の揺れは不快に感じることが多いですが、VRゴーグルで視聴するVR動画の場合、揺れやブレは酔いを引き起こしやすくなってしまいます。
良い動画が撮影できても、揺れが激しいだけで気分が悪くなるなど、快適に動画を楽しめなくなってしまいます。
など、激しい動きのある爽快感たっぷりのVR動画を撮影したい人は特に補正機能有無はチェックしておきましょう。
多数リリースされている360カメラの中から、初心者でも安心して使えるおすすめの360カメラを10個厳選しました。
360カメラの大手企業Insta360の最新モデルです。
5.7Kの動画、7000万画素数の画像を撮影できる高解像度カメラに加えて、独自機能の高性能センサーにより、
などボヤけやすい風景もハッキリクッキリ鮮明に切り取ることができます。
また、手ブレ補正や揺れ補正が優秀なので、ジンバルを使わずにカメラ単体で
といった揺れやすいアクティビティでもキレイな映像・画像を撮影できます。
さらに、「Insta360 X3」の特徴なのが、専用スマホアプリと連携させることで、その場で撮影した映像・画像の編集ができることです。
そのため、撮ってすぐSNSに映える映像や画像を投稿できるので、SNS投稿を中心に360カメラを利用する人にピッタリです。
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リコーの「THETA X」は、
をはじめ、企業のプロモーション用360度コンテンツの撮影にも多く使われています。
最大5.7K画質の動画、最大11Kの画質に対応したカメラは一般の用途でも存分に威力を発揮し、
などの思い出をきれいに残すことが可能です。
また、撮影していると減りがちなバッテリーと記憶容量も
が交換可能なので、長時間でも安心して利用できます。
モニター画面が見やすくなっているので本体だけでも十分使いやすいですが、高速通信ができるマイモ通信に対応していてスマホとの連携もサクサク。
容量が大きくなりがちな360度コンテンツも数秒でスマホに転送することができ、SNSで簡単に共有することができます。
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リコーのTHETAシリーズの中でも特に初心者向けのモデルが「THETA SC2」です。
手にすっぽり収まるようなコンパクトなサイズなので携帯しやすく、
といった思い出の記録に最適なカメラとなっています。
4K画質での動画を撮影することができ、専用アプリをダウンロードしたスマホと連携させれば、撮影角度や露出などの設定も簡単に変更できるほか、SNSでの共有もスムーズです。
また、本体にはOLCDモニターも搭載されていて、
などを簡単に把握でき、単体での利用も簡単にできるようになっています。
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「Insta360 ONE X2」は、
を撮影することができるアクションカメラです。
高性能な手ブレ補正機能と水平維持機能により手持ちのままでも揺れやブレのない映像を撮ることができ、
などで威力を発揮します。
また、「見えない自撮り棒」を使えば、動いている自分をドローンで追いかけているような映画的な映像も撮影可能です。
ストリーミング配信機能が搭載されており、
といったプラットフォームで動画配信をしたり、ウェブカメラモードを使えば会議室全体を映したZoom会議にも使えます。
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360度映像または4K映像と、用途に応じてレンズを交換できるのが「Insta360 ONE RS」の特徴です。
アクションカメラとして作られていることから頑丈な設計と5m防水を備えており、
など水中や空でのアクティビティでの利用にも適しています。
スローモーション撮影もできるので
といった動きの速いシチュエーションでの撮影にもぴったりです。
また、配信プラットフォームに直接繋ぐことができるライブストリーミング機能も搭載されていて、
などで気軽にライブ配信をすることもできます。
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Insta360が老舗カメラメーカーのライカと協力して開発したのが、「Insta360 ONE RS 1インチ 360度版」です。
その特徴はライカならではのカメラのクオリティの高さで、
を撮影することができ、思い出に残したい景色をほぼ現実に近い形でそのまま撮影できます。
カメラ自体の性能に加えて、1インチのイメージセンサーとAIによる画像処理で、通常の360カメラでは難しい暗い場所や夜間の撮影でもキレイな映像を残すことが可能です。
また、握りやすい形をしているのに加えて、高度な手ブレ補正機能を搭載しているので、
など動きのあるシチュエーションでもスムーズな360度映像を撮影できます。
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アクションカメラ大手のGoPro社がリリースした360カメラです。
4Kという高画質で360度全方位をカバーする映像を撮影することができます。
GoProの製品らしく激しいアクティビティでも撮影できるように耐久性に優れているほか、5m防水となっていて
といった水辺や水中での撮影でも大活躍できる360カメラです。
また、撮影モードも多数用意されており、
などプロ並みのクオリティの360度映像を撮影できます。
また、軽量小型にできているため持ち運びしやすく、旅行やアウトドアでの撮影で手軽に利用することが可能です。
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2017年にリコーから発売された「THETA V」は、4K画質の360度動画を撮影できる、今でも人気の高いモデルです。
傾きやブレ、揺れを検知し修正するためのジャイロセンサーが搭載されており、
といった動きの激しいアクティビティでも問題なく利用できます。
また、水中での撮影でも光が歪まないレンズと30m防水機能によって、
でも、海の中にいるような臨場感たっぷりの360度映像を撮影可能です。
スマホに高速転送することができ、公式アプリを使ってその場で編集・加工すれば、撮ったその場でSNSで共有することもできます。
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リコーの「THETA Z1」は同社の最高級モデルのひとつであり、
などの企業向け用途にも活用されています。
ボディにマグネシウム素材を使うことで、これまでのTHETAシリーズにはない頑丈なつくりとなっているため、登山やスキーなど厳しい環境でも安心して使えます。
4K動画、7K静止画を撮影でき、内蔵チップによる高速な手ブレ補正と色調補正により、
といったものも臨場感たっぷりの高画質な撮影が可能です。
記録容量も内蔵ストレージ51GBと大容量となっているので、途中で容量不足による撮影中止といったトラブルも心配ありません。
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リコーTHETAシリーズでいまだに根強い人気を誇る初期のハイスペックモデルです。
少し古めのモデルなので動画も静止画もやや他の360カメラよりも解像度が低いと感じられるかもしれませんが、
などのイベントでの記念撮影でも問題なく利用できます。
また、Wi-Fi通信機能がカメラに内蔵されていて、専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットと接続することで、
といったSNSに簡単に共有したり、ライブ配信を楽しむことも可能です。
専用アプリを使えば遠隔操作もできるため、スタンドにカメラをセットして離れた位置から操作することで自分が全く映り込まない360度映像も撮影できます。
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360カメラは普通と違った特殊なカメラです。
通常の撮影よりも注意するべきポイントがいくつかあります。
まず360カメラでの撮影で注意することは「自分の映り込み」です。
前後左右、全ての方位の風景が撮れてしまうため、カメラの位置に気を付けておかないと意図せず映り込んでしまいます。
「周囲の綺麗な風景を撮影してるつもりが、半分は撮影してる自分の顔のアップだった」
なんて失敗をしてしまいがちです。
1発撮りで撮影するのではなく、試し撮りをし、どれくらいの画角でどの範囲が映るのかを把握した上で撮影しましょう。
もう一つの撮影時に注意するポイントは「ブレないようにする」ということです。
いくらカメラにブレ補正や揺れ補正機能が搭載されていても、完全にブレや揺れがなくなるわけではありません。
足場に注意したり障害物に気をつけるなど極力自分でブレや揺れないようにすることで、補正機能を最大限活用することができます。
360カメラは全方位を撮影するため、光の影響を受けやすいことにも注意が必要です。
いざ撮影したものをチェックしてみようというときに、映っているほとんどが光でわからないというのでは意味がありません。
360カメラの中には光の補正機能が搭載されているモデルもありますが、光の差す方向や光源の位置を確認するなど撮影する際にも光の影響を受けないように気を付けましょう。
実際にやってみて気づくのは、360カメラの撮影が結構人目を引くということです。
例えば、お散歩動画を撮影する場合、大きく伸ばした自撮り棒やヘルメットの上など普通のカメラよりも高い位置にセットします。
その状態で歩いてみると思いのほか周囲の視線が集まってしまうので、できるだけ人ごみのないところで撮影するか、「こういうものだ」と割り切ることが必要です。
現在では各社から魅力的な360カメラが登場しており、高性能・多機能化していてどれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。
カメラはそれぞれ得意とする用途があるので、
など自分が主に使用するシーンと得意ジャンルが合うカメラを選ぶのが良いでしょう。
しかも、最近ではプロのような360度映像を撮ることができる機能が豊富な360カメラが登場しています。
自分にピッタリの360カメラを選んで、自分だけのオリジナル360度映像を楽しみましょう!
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