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6月14日からスマートフォン向けメタバース「REALITY」上で開催される展示会「METAVERSE EXPO in REALITY」の出展企業の募集が、4月4日からスタートしました。
クリエイターと企業が合同で行われる「METAVERSE EXPO in REALITY」は、個々にブースを構築する必要がなく、展示する【画像や動画、WebサイトのURL】があれば手軽に出展できます。
ユーザー数200万人以上の想定集客数が見込まれており、複数のパッケージプランによって効果的に訴求することができるようになっているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217004/
リコージャパン社は、ハシラス社、ダイナモアミューズメント社とともに「メタバース空間制作サービス」を開発し、提供開始することを発表しました。
「メタバース空間制作サービス」は、メタバース空間の設計~演出がワンパッケージと導入が簡便化できるサービスで、ユーザーが保有する図面データなどから簡単にメタバース空間を再現することも可能です。
社会全体がコロナ禍前の日常に戻る中、メタバース空間の活用で、
『リモートでのコミュニケーションの機会を増やすこと』
によって対面以外での社員同士のコミュニケーション活性化へつなげることが期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217042/
HTC NIPPONは、VIVEシリーズの最新XRゴーグル「VIVE XR Elite」の販売を4月3日より開始しました。
VIVE XR Eliteは軽量コンパクトなデザインと4K高画質のディスプレイ性能を特徴としていて、パススルーにも対応することでVRとMRの両方が体験できます。
さらに、PCと接続してPCVR用ゴーグルとして利用できるほか、スマホと連携させてコンパクトなヘッドマウントディスプレイとしても利用可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217045/
公式行事や首相官邸で用いられる鯉のぼりで知られる徳永こいのぼり社は、鯉のぼりの魅力を体験できるメタバース空間を4月1日にオープンしました。
メタバースプラットフォームSpatial上に構築された「徳永こいのぼりメタバース」では、数多くの美しい鯉のぼりの画像や動画が展示され、
・3D鯉のぼりの体験
・徳永こいのぼりの歴史
・製造過程
・国内外の鯉のぼり掲揚の映像
・ファッションショーへの出品映像
・製品紹介
を体験できるほか、今後は複数人が同時に体験できるイベントも行われる予定です。
さらに同社は、スマートフォンで実寸大の鯉のぼりを設置したい場所に再現できるAR鯉のぼりのサービスも同時に開始しており、記念写真などさまざまな体験ができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217083/
現地時間4月4日、米国のソニー・エレクトロニクスは、ARグラスなどを使わずに3Dコンテンツが視聴できる空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)の最新モデル「ELF-SR2」を発表しました。
「ELF-SR2」は、
・高速ビジョンセンサー
・高画質化技術
・設置の自由度
を特徴とした27インチの4Kディスプレイで、医療や建築デザインをはじめとする多様な業界で活用が期待されています。
今後は発売に向けて、
・ネバダ州ラスベガスで開催されるNABショー
・カリフォルニア州サンタクララで開催されるAugmented World Expo (AWE)
に登場する予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-217031/
今週前半は様々なメタバースやXRの新サービスの話題が登場しました。
特に企業向けのサービスが多く、企業活動でもバーチャル技術は欠かせないものになっていると感じます。
世界的に注目されるようなイベントやサービスも登場していて、これからの国内での発展が非常に楽しみですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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