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ARアプリ「めじゃにまる(Measuranimal)」は、ARおよびxR開発に注力するデザイニウム社が「ARを楽しく便利にするには?」という視点で開発したエンターテイメント計測ツールで、AR技術で”人”や”動物”を『メジャー』として計測単位に使用し、身の回りにあるさまざまなものの『長さ』や『面積』、『体積』を視覚的に計測して楽しむことができます。
たとえば、
・あの建物の高さはキリン何頭分かな?
・テーブルの上に寿司を何貫置けるかな?
・このベッドに何匹の猫を乗せられるかな?
・この部屋には友達が何人並べるかな?
といった疑問を、”色々な動物ツール”や”ユーザー自身や家族、友達を3Dスキャンしたメジャー”で建物の高さを測り調べるといった、十人十色の楽しみ方ができるアプリに仕上がっています。
アプリの開発にはNiantic社によるAR開発キット「Niantic Lightship ARDK」が活用されています。
今回、エンターテイメント計測ツール「めじゃにまる」が、iOS環境において開発したアプリのプレリリース、またはテスターとして限定公開の元、テストできるシステムである「TestFlight」上で今月21日より限定公開され、パブリックテストが開始されています。
パブリックテストに参加できる人数には上限がありますが、iPhone12以降あるいはiOS15以上という推奨機種を使用している人であれば、誰でも参加することができます。
デザイニウム社では、今回のパブリックテストで寄せられる意見などをもとに、さらなる開発を続け、みんながより楽しめるアプリとしてアップグレードしたいとしています。
「ARを楽しく便利にするには?」という視点で、みんなが楽しめることを目指しデザイニウム社が開発した、エンターテイメント計測ツール「めじゃにまる」が、「TestFlight」上で今月21日より限定公開され、パブリックストが実施されています。
「めじゃにまる」を使用すると、AR上の動物や自身をメジャーとして身近な建物などを計測することができます。
ニュースなどで『東京ドーム○個分の広大な敷地』とか、『建物○階分に相当する高さ』などという紹介がされているのを耳にすると、『おぉ、すごい!』なんて思いつつも実際にはその大きさがピンと来ていなかったりしますが、ARを活用し視覚で見ることでより大きさや高さを体感することができそうだと感じるニュースですね。
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