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製造業において開発中の試作品をコンピュータ上でシミュレーションするCAE技術で知られるサイバネットシステム社は、同社が提供するVR設計レビュー支援システム「バーチャルデザインレビュー」の最新バージョン「V6.0」を12月1日にリリースしました。
「V6.0」では新機能として
・アバターカスタマイズ機能
・共同ウォークスルーモード
が搭載されたほか、3Dモデルの断面表示機能が強化されており、設計レビューをしっかり行いつつコストが削減できるようになっています。
また、最新バージョンV6.0の新機能および特徴について操作デモの動画を交えて紹介するWebセミナーが、12月14日よりZoomを使って開催される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213613/
バーチャルマーケットなどで知られるHIKKY社が、メタバース開発エンジン「Vket Cloud」と外部デバイスが連携できるソリューション「unlink(アンリンク)」を発表しました。
第1弾として、ソニーの新製品「mocopi(モコピ)」とVket Cloudとの連携を実現する機能が提供され、
・バーチャルとリアルで同時に行うライブ配信や現地観光ガイド
・メタバースでのバーチャル接客をより手軽に展開
などへの活用もできるなど、誰でも気軽にスマホでモーションデータをメタバースに送ることができます。
ソニーは「バーチャルマーケット2022 Winter」に初出展することも決まっており、
・「mocopi」に関するプロモーション動画
・VRダンサーチーム「カソウ舞踏団」が「mocopi」を装着したパフォーマンス
などが楽しめる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213616/
大阪水上バス株式会社が取り組む社会実験事業「おおさかスイバー」内で、利用者向けのサービスとして「水都大阪VR紹介」コンテンツの提供がスタートしました。
「水都大阪VR紹介」は、TSP太陽株式会社と大阪水上バス株式会社が共同開発したもので、複数人が同時に体験できる、『水都大阪』の様々な水辺の風景を楽しめるコンテンツとなっています。
今後は、2025年に開催される「大阪・関西万博」に向けた取り組みの中で、世界中から訪れる来場者に向けたホスピタリティ向上の一環として、より大きな展開を目指していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213693/
12月18日(日)まで開催されている「バーチャルマーケット2022 Winter」にて、静岡県の焼津市が2度目となる出展を行いました。
今回の出展ブースでも前回の「バーチャルマーケット2022 Summer」同様、
・「バーチャルマグロ解体ショー」
・「バーチャルマグロ一本釣り」
・地場産品の3Dモデル展示
など市の魅力やふるさと納税のPRが行われています。
会期中の17日(土)18:00からは約30分程度、
・やいづ親善大使の青木詩織さん(SKE48)
・三浦愛さん
がVR接客に挑戦するイベントも実施される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213680/
ウクライナ戦争など近年の戦争・武力衝突ではドローン兵器が使われることが増え、国防において対ドローン防衛が重要な課題となりました。
とはいえ、攻撃がバリエーション豊富であるのに対し防衛はほぼ人の手に頼っているのに加えて、効果的なトレーニングも技術的に困難であるのが現状です。
そこでニーズが高まりつつあるのがVRを使った対ドローン戦トレーニングで、記事本文では新しいVRベースのトレーニングシステムを開発した
・ドローン対策企業のDroneShield社
・戦術的トレーニングソリューション開発のOperator社
の取り組みを紹介しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-213602/
今週前半はVRやメタバースを使った様々なソリューションが登場しました。
観光や製造業といった一般的な使い方のみならず、軍事においても活用が進んでいます。
コンピュータやGPSなど軍事研究がきっかけで大きく発展した技術もあることから、XRの民生分野で大いに活用して欲しいものですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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