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8月13日よりVRChatの特設ワールドで開催されている「バーチャルマーケット2022 Summer」にて、静岡県の焼津市が初めてバーチャル出展し注目を集めています。
初日には、やいづ親善大使を務めるSKE48の青木詩織さんがVR接客に挑戦し、また「バーチャルマグロ解体ショー」を実演するなど会場を盛り上げました。
また、貼られているデジタルポスターからは、ふるさと納税サイトに遷移してお礼品の閲覧や実際に寄附手続きをすることも可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-210272/
バーチャル会場にて開催される「東京ゲームショウ VR 2022(TGSVR2022)」の参加企業などの情報が、主催するコンピュータエンターテインメント協会(CESA)より発表されました。
東京ゲームショウ史上初となる大規模なバーチャル会場が登場した2021年に続くことになる今年は、『ダンジョン』を舞台にゲームショウ自体をゲームとして楽しむという体験が楽しめるようになっています。
開催期間は9月15日から18日までの4日間で、Meta Quest2などのVRゴーグルやWindows PCを通じて参加することができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-210268/
吉本興業オリジナルのバーチャル空間「月面劇場」が、同社が展開するメタバースプロジェクト「FANY X」の一環として8月17日にオープンしました。
「月面劇場」は、
・アバターを通じたライブ視聴
・アバター芸人との交流
・ステージを観劇しながら使用できる芸人応援スタンプ(有料)
など、バーチャルならではの新たなエンターテインメント体験を提供するサービスです。
リアルとの連動企画も予定されており、8月19日~21日に開催される日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」では、
・3つのステージイベント
・月面劇場オリジナル企画
が配信されることが決定しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-210297/
次世代の屋外AR体験をノーコードで作成することができるプラットフォーム「AR Street Editor」が8月17日より提供開始されました。
Orange moon社が従来の『屋外でのAR体験を作るには、開発に多くの工数が必要』というデメリットを解消するために開発した「AR Street Editor」は、高精度な位置情報をもとにしたAR体験をつくることができます。
Googleストリートビューが利用可能な全ての地域で利用でき、作成内容は、リアルタイムでAR Streetに反映されるのも特徴です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-210292/
8月11日から大分県城島高原パークで、フリーローム型VRアトラクション 「コスモバルーン」の展開が開始されました。
「コスモバルーン」はダイナモアミューズメント社が企画・制作し、ハシラス社が開発を行ったVRアトラクションで、気球に乗りながら各地の絶景を楽しめます。
利用料金は700円、1回約9分となっていて、家族や友人、恋人同士などでコミュニケーションを取りながら体験することも可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-210235/
今週後半はバーチャルイベントやXRを活用したリアルイベント・アトラクションが登場しました。
バーチャルならではの演出を楽しめるのはもちろんですが、世界に向けて企業や地域の魅力をわかりやすく発信できるのがメリットといえるのではないでしょうか。
ただし、これまではバーチャルという点だけで注目される部分がありましたが、今後はさらにバーチャルであることの意味や付加価値をつけていくことが重要になると思われます。
それだけに、今後どのようなバーチャルイベントやXRアトラクションが登場するか楽しみですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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