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完全匿名のメタバース空間で本音で語り合うという、全く新しいコミュニケーション体験を届けるVRアプリ「Herons(ヘロンズ)」が、招待者向けに7月7日よりα版としてクローズドでリリースされました。
完全匿名のSNS「FLAPTALK」を運営するOneSmallStep社が開発した「Herons」では、『素の自分で特定のテーマについて語り合う』ために、ユーザーを特定させないようにアバターやボイスに工夫がされています。
OneSmallStep社によると、現在「Herons」はβ版の利用者の事前登録を受け付けており、2022年秋以降に世界同時リリースを予定しているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209308/
VTuberの拝師ねるが、自身のアバターをフリー素材化し、拝師ねるが作り上げてきた世界観を共有しながら、誰もが簡単にVTuberになることができる無限増殖プロジェクトをスタートさせました。
配布されているフリー素材VTuberモデルはスマホだけで動かしてライブ配信することもできるため、VTuberデビューへのハードルを下げることが期待されます。
また、プロジェクト始動と同時に、「SHOWROOM」公式枠も付与される「個人VTuberデビューオーディション」の募集も行われています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209310/
HIKKY社は、同社が独自に開発を進めているメタバースメーカー「Vket Cloud」について、2022年5月からβテストを行なっています。
7月11日、ベータテスターの参加者たちが作成した各ワールドの中から審査基準を満たした20ワールドが、先行して一般公開されました。
さらに、Vket Cloudでは、さらなる追加機能の実装や既存機能を進化させた上で、ベータテスターの二次募集が今夏から秋に予定されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209270/
NTTドコモが提供している新感覚街遊びARサービス「XR City」に、初期コンテンツとして株式会社カクシンの
・ARフィルタ「FantasiAR」
・AR謎解きゲーム「XR City ×リアル脱出ゲーム『へんてこアニマルと5つの扉』」
が登場することになりました。
このうち「FantasiAR」は、”デジタル”と”現実世界”が融合した新しい世界を体験できる新感覚街遊びARサービス「XR City」を活用して、
『Magic World』
『Under Water』
『Neon Flower』
の3種類で街を「360度幻想世界に変化」させることができるARフィルタです。
また、AR謎解きゲーム「XR City ×リアル脱出ゲーム『へんてこアニマルと5つの扉』」は第一弾として今年8月31日まで新宿中央公園においてプレイできるようになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209372/
7月8日、CharacterBankとMastiff LLCが共同で開発したVR魔法アクションRPG「RUINSMAGUS~ルインズメイガス~」が、QuestストアとSteamにて全世界で同時リリースされました。
壮大なストーリーと共にVRならではのアクションが体験できる本作は、
・Meta Quest 2
・Meta Rift(Rifts)
・Valve Index
・HTC Vive
に対応しています。
また、魔法攻撃やフルボイスの世界観を体感できるローンチトレーラーが公開されたほか、716日~18日にはコトブキヤ秋葉原店にて発売記念の無料体験試遊会も開催される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209252/
今週後半もメタバースを中心に様々なバーチャル分野の話題が登場しました。
新しい発想のコンテンツやプロジェクトが登場し、テストも活発に行われています。
世界展開を視野に入れているプロジェクトも多くみられるので、テストが順調に行われていくことを期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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