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今年2月から3月にかけて開催された「VR写真大賞2022(Virtual Reality Photo Award 2022)」にて、キークさんの製作した「みんなでお出かけ!」が最優秀作品に選ばれ三重県知事賞を受賞したことが発表されました。
「VR写真大賞」とは、ソーシャルVRに係るメタバース文化を一般に向けて発信することを目的としてバーチャルライツが設立したアワードで、第2回となる今回は「アフターコロナ」をテーマとしています。
1,500枚を上回る作品がエントリーしており、作品を一般に公開する「VR写真大賞展」がVRChat内に構築された7階建ての展示会場にて3月12日~31日に開催されました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208477/
6月15日、REALITY株式会社の法人向けメタバース構築ソリューション”REALITY XR cloud”の新サービスとして「REALITY World」が、提供開始されました。
「REALITY World」では、簡単な操作でオリジナルアバターを作成やモーションキャプチャ技術を用いたコミュニケーションができ、
・プロモーションや展示会・交流会などのイベント制作
・バーチャル支店
・デジタルツイン都市などの空間開発
・バーチャル都市を利用したメタバース広告
などさまざまなシーンに活用することができます。
また、今回の「REALITY World」サービス開始に伴い「サービス提供記念キャンペーン」が7月15日まで実施され、初期開発費用が最大50%オフで提供されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208498/
株式会社MAI JAPANは6月19日、最先端の解剖学がVRで学べる主力商品「BODY MAP」の、個人アカウントや学生アカウントの販売を開始しました。
「BODY MAP」これまで教育機関向けに販売されており、導入していない教育機関の学生や医療従事者が利用することは困難でしたが、
・個人アカウント
・学生アカウント
での契約が可能になるため、さらに多くの医療従事者や学生の学習に役立てることができるようになります。
価格は、個人アカウントが1アカウント月55,000円から導入可能となっており、学生アカウントは所属団体の証明書を提示した上で別途見積りとなるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208555/
6月14日(米国時間)、Meta社によるQuestソフトウェアアップデートv41の内容が公開されました。
目玉の一つがホーム空間にソーシャル機能を導入しフレンドを招いて一緒に過ごすことができるようになったHorizon Homeで、
・対応するゲームのマルチプレイグループの作成
・Oculus TVを通じて映画などの動画コンテンツの視聴
といった機能が順次導入される予定です。
また、保護者が子供のVR体験を管理するツールも機能が拡大されたのに加えて、子供が安全にVR体験をできる環境造りのための保護者向け教育ハブもオープンしました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-208461/
今週前半はVRやメタバースサービスのアップデートなど新展開の話題が中心となっています。
個人の利用も法人の利用もしやすくなることで、VRやメタバースの利用シーンが拡大していくのではないでしょうか。
いろんな場所でVRやメタバースに触れる機会が増えることで、仮想現実サービスが身近に普及していくことを実感できるかもしれませんね。
注目のニュース記事、後半の残り4記事は明日公開します!
お楽しみに!
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