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今回公開された『マッスルアニマルズ』は、Niantic社のLightship VPSを活用したARシューティングゲームで、同技術を活用した『表参道 未来都市』に続く、第2弾コンテンツとなっています。
本作は、空から飛来する筋肉質なマッチョな姿に変えられた動物たちを撃退して、元の可愛い姿に戻すという世界観のゲームで、ビル街という立体構造物に囲まれた場を生かしたシューティングゲームとなっています。
アップフロンティア社は、カメラで撮影した画像から位置を測定する仕組みである「VPS(Visual Positioning System)」を活用した「現地型のAR」の開発効率化・研究を行ってきました。
今年5月には、Niantic社が発表した「Lightship VPS」のプライベートβテストに参加し、リリースに向けた品質向上に協力し、「Lightship VPS」を利用したARコンテンツの第1弾として『表参道 未来都市』を6月にリリースしています。
表参道の街をARで未来都市風に表現したインスタレーションコンテンツで、ビル奥に空中都市を出現させたり、ポスターを広告にしたり、掲示板にしたりすることが可能です。
ここで活用された「Lightship VPS」は、GPSだけでは位置推定が困難なcm単位の精度での実世界の位置推定を実現可能としており、ユーザーがある場所に仮想オブジェクトを設置すると、そのオブジェクトはそこに存在し続け、同じアプリケーションを使用する他のユーザーがそのオブジェクトを発見することができるという仕組みになっています。
アップフロンティア株式会社は、Niantic社のAR開発者向けデベロッパーキット「Lightship ARDK」向け新VPSサービス「Lightship VPS」を活用した、ARコンテンツ『マッスルアニマルズ』を公開しました。
ビルに囲まれた街に、マッチョ化したムキムキの動物が出現し、その動物を撃退することで元のかわいい姿に戻すというAR×シューティングゲームです。
「Lightship VPS」を活用することで、「ポケモンGO」のようなARを活用した人気のゲームが生まれるかもしれませんね。
ソース:プレスリリース[@Press]
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