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「Crypto Art Fes 」は、バーチャル展示空間「Conata」にNFTクリエイションを展示するバーチャル展示会で、2回目の開催となる今回の祭典では、名称を「Crypto Art Fes 2022」とし、BeyondConcept社の代表mekezzo氏と、SBINFT株式会社のNORI氏がオーガナイザーを務めています。
”デジタルとフィジカルが融合したクリプトアートフェスティバル”をコンセプトに掲げ、メイン会場にはメタバース「Conata」が、フィジカル会場には渋谷が選定されており、フィジカル会場では”展示”や”NFTにまつわるトークショー”など、昨年にはない企画も予定されています。
開催期間は今年7月11日(月)~7月17日(日)で、期間中には、注目のNFT音楽イベント「VVAVE3」や、国内外のブロックチェーン関係者が集う「Japan Block chain Week 2022」ともコラボレーションすることが決定しています。
そのほか、同時期に開催のイベント等との連携も模索されており、相互集客や誘導により業界を盛り上げていきたいとしています。
なお、チケットの販売は今年6月10日(金)から開始となります。
1回目の「Crypto Art Fes」は2021年4月に開催され、約100名のアーティストが参加し300作品以上がメタバース会場に展示されたことで、”NFTを活用したデジタルアートフェスティバル”という、新しいジャンルを確立しています。
日本国内のブロックチェーン業界において“NFT元年”とされた2021年から1年が経過しましたが、「NFT」は ”WEB3.0”、”DAO”、”メタバース”など多くのバズワードと紐づけられることで、『世の中の認知』を拡大し続けています。
日々新しい情報が増え続けているという世界的な情勢の中で、BeyondConcept社では「Crypto Art Fes」を通じ
・「NFT」は我々に何をもたらすのか?
・クリプト・アート とは何なのか?
を探求することにより、「NFTの現在地」を考えたいとしています。
「Crypto Art Fes 2022」は、
・NFTを活用したデジタルアーティストに作品の発表の場を提供すること
・国内外のNFTコレクターやアーティストの積極的なコミュニケーションの場となること
を目的にしており、その参加アーティストや作品・一緒に接続して盛り上げていくメタバースランドが募集開始されています。
期間は今月22日までで、「応募フォーム」からエントリーすることができます。
参加者および展示作品は、mekezzo氏、NORI氏、takase氏、Bill Lee氏などで構成される選定チームによる厳正な審査を経て決定します。
参加が決定したアーティスト・コレクターは
・「CAF メインワールド」のチケットを購入し、自身の所有する作品を自由に展示する
・メタバース内に各オウンド空間を紐づける
ことができることから、「CAF メインワールド」の展示と「WORLD CONNECTORS(ワールドコネクターズ)へのリンク」の2パターンで「Crypto Art Fes 2022」を楽しむことができます。
NFTを用いたメタバース上でのサービスおよび商品企画を行なうBeyondConcept社が主催する、最大級のクリプト・アートの祭典「Crypto Art Fes 2022」が、2022年7月11日から開催されることが発表されました。
開催に先立ち、参加アーティストおよび作品の一般応募が始まっており、応募期限は今月22日までとなっています。
デジタルアートは、作品を探すことも、購入することも、保管することも、リアルな芸術作品の収集よりも気軽に楽しむことが出来そうで、見るだけだったアートが、所有するアートへと変化する楽しみが広がりそうなニュースですね。
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