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「イオン」「イオンスタイル」全店舗(約360店舗)にて、国内の小売業では初めて新規雇用者・既存従業員への教育にVRが導入されることが明らかになりました。
今回導入されるのはInstaVR社が提供するVRプラットフォーム「InstaVR(インスタブイアール)」で、
・理解だけでなく実践もできる
・接客だけでなく防災・防犯など多様な業務に対応可能
・導入教育での教育時間を約40時間削減
というメリットがあります。
イオングループは「お客さま満足」のさらなる実現に向けて、
・従業員の教育機会拡大
・習得レベルの標準化
を目的に、人材育成についてもVR活用などのDXを推進していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205892/
3月31日、NTTドコモが提供するマルチデバイス型メタバース「XR World」がリリースされ、音楽コンテンツが先行して体験できるようになりました。
ユーザー同士でのコミュニケーションや幅広いジャンルのコンテンツが楽しめる「XR World」は、『バーチャルマーケット』で知られるHIKKY社が企画・制作・開発パートナーとして参画しています。
スマホやタブレット・パソコンからwebブラウザにアクセスするだけで、一部コンテンツを除いて無料で利用することができ、2023年以降に国内に加えて海外向けにも展開していくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205868/
XR分野のコンテンツ制作をワンストップで提供する日本テレビのサービス『日テレXR』が2022年4月よりスタートしました。
『日テレXR』は同社の企画力、演出力、コンテンツ制作の実績を活かした、
・「XRコンテンツ制作」
・「XRプロトタイプ開発」
・「XRオリジナルプロダクト」
などB2B・B2C双方の課題解決をサポートする3つのサービスからなります。
日本テレビは、コンテンツが将来的に「視聴」から「体験」へシフトしつつある中『日テレXR』を通してユーザーやイベント来場者の体験を最大化し、より豊かな社会の実現を目指したいとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205941/
4月1日、秋葉原のリアルな街並みが再現されたメタバース空間「バーチャル秋葉原」がオープンしました。
AKIBA 観光協議会と大日本印刷(DNP)が共同でオープンさせた「バーチャル秋葉原」では、
・買い物ができる店舗
・ギャラリースペース
・広告用サイネージ
が設置されており、来訪者は秋葉原の魅力が体験できるほか参加企業も情報発信や販促活動などに活用することができます。
今後は
・電音部×バーチャル秋葉原 supported by ASOBISTORE
・”東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA”で実施された『昭和百年展』
・「竜とそばかすの姫」BD・DVD 販売記念企画
など、さまざまなIPとコラボレーションしたイベントやIPの二次創作プロジェクトが順次展開されていく予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205950/
3月29日(米国時間)、AR企業のWayRay社は同社が開発を進める車載ARディスプレイのPR動画を公開しました。
動画の中では、先進運転支援システム(ADAS)やいわゆる「インフォテインメント」といった複合的な技術によって
・車速
・道案内
・目的地までの時間
・現在地から地域のビジネスやサービス情報
などを運転中に表示する様子が明らかにされています。
現在急成長している車載XRシステム産業の中で各社が技術開発に血道をあげていますが、WayRay社は実際の道路で実環境に近い状態でシステムが動作することを示した最初の企業ということになります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205874/
今週前半はXRやメタバースサービスの話題が中心となりました。
特に国内企業の活発な取り組みのニュースが多く、これまで以上に国内でのXR・メタバースが積極的に活用されることが予感されます。
今後も国内企業のXR・メタバース関連のニュースが増えそうですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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