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3月1日、アップフロンティア社はARを活用した秋葉原オンラインツアー用アプリ「Akiba AR Experience Tour」を開発したことを発表しました。
「Akiba AR Experience Tour」は、Akiba.TV社・Harete社の強力で開発されたもので、新型コロナ禍で観光面でも大きな打撃を受けている秋葉原にて現地にマッチした旅のARガイドツアーを催行することが可能です。
「景色を読み取り、ARを表示する」マーカーレス技術が活用されており、現実空間から拡張された情報を秋葉原の街並みに
周辺のスポット情報
簡易ルートガイド
企業・アイドルの3Dモデル・ポスター
を出現させた賑やかなコンテンツに仕上がっています。
今回のツアーは3月19日、20日で実施される予定となっており、Peatixにて事前予約が受け付けられているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204971/
医療VRやデジタル治療VRを開発・提供するジョリーグッド社は3月2日、リアリティーのある空間体験と実践演習を同時に行うことができる「医療VRハンズオン」英語版を開発したことを発表しました。
「医療VRハンズオン」はハンドトラッキング技術を活用することで
名医の手技にそのまま自分の手を重ねて実習・訓練ができる
複数の評価ポイントにより体験者の習熟度を評価できる
という特徴があります。
今回開発された「VRハンズオン」最新版の英語版は3月13日〜16日に米国・テキサス州で開催される世界最大級のビジネスカンファレンス「SXSW 2022 Creative Industries Expo」にて公開される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205045/
日本旅行社は、ガイアリンク社が展開するメタバース空間「GAIA TOWN」を活用しSDGsイベント「GO!SDGs」を開催することを明らかにしました。
イベントは『メタバース空間における働き方』をテーマに有識者による”講演”や”パネルディスカッション”が行われることになっており、参加者はアバターを通じてイベント会場に参加し、プログラムを聴講することができます。
イベントの参加には
・事前申し込み
・「GAIA TOWN」専用アプリのインストール
が必要とのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205064/
大阪のゲームメーカー・株式会社ジーンが開発を進めてきたVRアクションゲーム「SAMURAI CHALLENGE」のSteamストアページと、公式サイトが公開されました。
サムライたちが活躍した戦場を模した様々なステージを舞台に、迫りくる敵兵たちを切り倒していくという戦国時代の合戦のようなシーンが体験できる作品です。
プレイヤーの戦闘スタイルが歴史上の偉大なサムライの誰に似ているかが判定されるシステムが搭載されているため、ゲーマーだけでなく歴史ファンにも楽しめる内容になっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205067/
3月3日、AVR Japan社はバーチャル会議やバーチャル教室、VRトレーニングなど様々な用途で利用できる法人向けメタバースプラットフォーム「avr-CORE(仮称)」の開発を発表しました。
「avr-CORE」はノルウェーのFynd Reality AS社のXRコラボレーションプラットフォーム”CORE”の日本語版で、1ルームあたり30人がラグや遅延なく同時接続することができます。
現在はWindowsのみに対応していて、Meta Quest 2などのVRHMDで利用することができ、今年度中には
・iOS/iPadOS 向けアプリ
・Android OS 向けアプリ
・Mac 向けアプリ
が公開される予定です。
また、今回の発表と合わせて、「avr-CORE(仮称)」クローズドベータ版の無料体験ユーザーの募集が開始されました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-204981/
今週前半はVR/AR、メタバースに関する話題が幅広く登場しています。
海外のXR製品の日本語版や国外向けのXRサービスの展開などワールドワイドな展開が目立つ印象です。
ボーダーレスなメタバース時代らしいニュースの傾向なのかもしれませんね。
今後も国際色豊かな話題が登場するのではないでしょうか。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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