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今回発表された「マインドフルネスVR-SELENE-」は、アプリケーション開発を手掛ける株式会社ビーライズが開発するサービスで、VRとチャットを組み合わせて従業員のメンタルヘルス対策を行うことができます。
ここで言う”マインドフルネス”とは、瞑想や呼吸法を通して行うストレスマネジメント方法の1つで、従業員がいつでもどこでも取り組むことができるメンタルヘルスプログラムとして、近年日本でも外資系企業を中心に取り入れられています。
これを行うことによって
・生産性の向上
・ストレスの軽減
・感情のコントロール
・職場におけるストレス対策
といった効果が期待されています。
マインドフルネスはいつでもどこでも取り組める反面、継続することが難しいと言われており、特に日本人はマインドフルネス未経験者が多いために、企業全体で取り組むためには最適な環境を用意することが重要とされています。
「マインドフルネスVR-SELENE-」では、VRによる没入感を特徴としており、未経験者でもヘッドマウントディスプレイを被るだけで取り組むことができるような、最適な環境を提供しています。
さらにチャットを用いた進捗管理とメンタルチェック機能も搭載されており、従業員にマインドフルネスの習慣化を促すことで企業の健康経営をサポートしていきます。
「マインドフルネスVR-SELENE-」は今年夏のリリースが予定されており、それに先駆けて同サービスをテスト導入するモニター企業の募集が開始されています。
募集期間は今年4月30日までが予定されており、モニター期間は1ヶ月間。
対象企業は従業員20名以上の企業で、モニター参加費は機材費込みで5万円となっています。
またモニターには
・従業員5名以上が1ヶ月間に20回(15分程度 / 回)実施できる
・企業アンケート(1部)体験者アンケート(2名)の実施ができる
・HP、ブログ、SNS、他メディアへの掲載協力(企業名、写真の掲載など)ができる
ことが条件になっており、応募はマインドフルネスVR専用サイトにて受け付けられています。
問い合わせはビーライズ社まで。
アプリケーション開発を手掛けるビーライズ社が、「マインドフルネスVR-SELENE-」を発表しました。
このサービスは、VRとチャットを組み合わせて従業員のメンタルヘルス対策を行うもので、2022年夏からの開始が予定されています。
それに先立ってモニター企業の募集が、期間限定で受け付けられています。
VRならではの没入感で、おおいに効果が期待できそうですね。
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