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ホログラム配信サービスを提供する米・Holotch Incはメタバース空間内にホログラムを投影できる「Holotch」のβ版をリリースしたことを発表しました。
効率的・効果的にホログラムをメタバースに配信するため、オープンβ版には
・ホログラム撮影アプリ
・配信サーバー
・Unity Plugin
・Holotch Webプラットフォーム
の4つのソフトウェアが搭載されています。
また、リリースに合わせて
・VR/AR制作会社
・XRクリエーター
・メタバース事業に興味のある事業会社
などを対象にパートナープログラム一般受け付けも開始されることも発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203193/
1月5日(米国時間)、HTCは手や腕の動きのトラッキングをサポートするスタンドアロンVRヘッドセットFocus3の専用アクセサリー「VIVE Wrist Tracker」を発表しました。
「VIVE Wrist Tracker」はリストバンドのように手首に装着し、VIVE Focus3のインサイドアウトトラッキングで正確に追跡できるほか、手がトラッキングカメラの視界から外れても、その手の動きの軌跡や位置を予測することもできます。
さらに、手首だけでなく
・ガンコントローラー
・卓球ラケット
などの現実世界のオブジェクトに装着することでこれらを仮想空間に持ち込めるようになるため、特にアミューズメント施設での活用が期待されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203218/
VR Japan社は1月5日、VRを使った体験型遠隔集合教育システム「VR遠隔同時講義システム」の一般販売を開始した事を発表しました。
「VR遠隔同時講義システム」は、もともと医療業界の”手術の手技や医療行為などを体系的に学習する”というニーズに合わせて開発されたもので
・音声説明
・画面にマーカーを書き込むことができるアノテーション機能
・受講者の質問・発言を受け付ける挙手・承認アイコン機能
といった双方向のコミュニケーション機能が実装されています。
新型コロナ禍において大学の講義や企業の研修という分野においてもオンライン化が一気に進む中、実技研修や現場体験学習の機会を補うことができるソリューションとして一般販売となったとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203231/
小学館集英社プロダクションは、「おはスタ&ガル学。バーチャルスタジオ」を2022年1月14日10時〜31日21時の18日間限定でVket Cloudに開設することを発表しました。
「おはスタ&ガル学。バーチャルスタジオ」は2021年12月のVirtual Market2021において出展された「おはスタ&ガル学。」のブースを一部変更の上再登場させたもので、
「おはスタ」のバーチャルスタジオ
「ガル学。」に登場する「ガールズアリーナ」
をおはガールのアバターとして見学することができます。
・PC
・スマホ
・タブレット
からURLをクリックするだけで入場でき、ボイスやチャットなどで他の入場者とコミュニケーションを取ることもできるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203293/
2020年に最も出荷されたARヘッドセットとして有名な「Dream Glass 4K」の後継機となる「Dream Glass Lead」がクラウドファンディングサイトCampfireを通じて販売開始されることが明らかになりました。
米国のDream Glass AR社がリリースするオールインワン型のARグラス「Dream Glass Lead」は、200インチのスクリーンを搭載し大画面のARコンテンツを4K解像度の高画質で投影できるのが特徴です。
・軽量
・ポータブル
の2つを兼ね備えたデザインになっていて、動画鑑賞やゲーム、ビジネス、フィットネスと幅広い用途で活用することができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-203238/
今週前半は新しいデバイスやサービスの話題が中心となりました。
メタバースが世界中で注目されることに関連して、XR技術がますます重要性を増していくことが考えられます。
これまでXR業界を引っ張ってきた記号はもちろんですが、新しい企業が台頭することにも期待したいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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