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「V博」はV博運営事務局が主催し、浜松町館(東京都港区海岸1-7-1)の5階を会場に2022年2月12日(土)・13日(日)に開催されるXR、VTuber、メタバースの領域を対象にしたリアルの展示会です。
浜松町館の約1500平米ある展示スペースに5つのゾーンが設られ、その設営日は2022年 2月11日(金)となっています。
公式サイト:V博
Twitter:@vhakuexpo(ハッシュタグ #V博)
先端コンテンツの分野では、2016年頃からVR/AR/MRの総称である「XR」や、2018年頃から「VTuber」、ここ数カ月で一気に認知が広がった感がある「メタバース」といったキーワードが話題となっています。
これらの領域においてユーザーやファンを獲得するためのひとつの重要な要素となるのが【実際に体験してもらうこと】なのですが、『ケースによっては”ヘッドマウントディスプレイ”や”モーションキャプチャー”といった専用の機器を準備しないと試すことができない』という問題点がありました。
また、先端コンテンツの分野は、企業のみでなく独自の才能を有する多くのクリエイターが活躍する場となっていますが、個人であるがゆえ『自分のスキルやコンテンツを知ってもらうためのPRにまで手が回らない』という問題も発生しています。
そのような背景から、課題を解決するひとつの機会として用意されたのがリアルの展示会である「V博」です。
「V博」は『バーチャルの存在/ファン/クリエイター/企業が渾然一体となるリアルの場』を目指しています。
「V博」は、
・企業はコンテンツや製品を発表して体験してもらう
・ファンは新しいコンテンツに触れられる
・VTuberは新しいファンやパートナーと出会える
・アバターの方々は旧知の友達と対面できる
・クリエイターは作品を試して知ってもらえる体験が実現できる
場として、バーチャル業界における年次の「お祭り」を目指しています。
VTuberやメタバースのアバターと対面して話せるゾーンで、VTuberと1対1でお話しできる「VTuberおしゃべりフェス」などが開催される予定です。
XR開発者の集まりである「OcuFes」をはじめとするクリエイターが出展するゾーンとなります。
XR・VTuber・メタバースに関連する企業が出展するゾーンです。
このゾーンには300インチのスクリーンが設置され、トーク主体のステージイベントが展開されます。
「独自物販」や「企業による物販」の出展スペースです。
ブース出展、ステージ企画コラボ、ロゴ掲載などの様々なプランで、企業向けの出展募集がすでに開始されています。
2021年12月27日からは「個人VTuber向けの出展チケット」、「VTuberファン向けV博の入場チケット」、「クリエイター向け出展募集」も開始されます。
イベント詳細に関しての問い合わせは、V博運営事務局(info@vhaku.com)まで。
バーチャルで日々生まれている楽しさをごちゃまぜにして、リアルにまとめて再現する見本市として、2022年2月12日(土)と13日(日)の2日間「V博」が開催されることが発表されました。
同時にその出展企業も募集が開始されています。
メタバースってなに?と思っている未体験のユーザーも、既にVRを楽しんでいるユーザーも、リアルに集まって新しい発見ができそうなニュースですね。
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