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HTC NIPPON株式会社は、新製品である超軽量小型VRグラス「VIVE Flow」(ヴァイヴフロー)の予約受付を11月11日から開始しました。
わずか189gのメガネ型・超軽量小型VRグラスであるVIVE Flowは、スマートフォンを使った簡単操作で
ゲーム
リラクゼーション
トラベル
映画
などの多様なコンテンツを通して心地よい没入体験を提供することができます。
発売予定日は11月18日でメーカー希望小売価格は税込み59,990円となっており、STYLYなどのローンチタイトルのほか今年中に150タイトル以上のコンテンツがリリースされる予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-201371/
人気ARゲーム「ポケモンGO」で有名な米Niantic(ナイアンティック)社は、AR開発者向けプラットフォーム「Lightship」をグローバル展開することを発表しました。
この発表に合わせて
・Mapping:リアルタイムでの現実世界の再現
・Understanding:環境の理解
・Sharing:環境の共有
の3つを核とするAR機能を処理するツールや技術をまとめた開発者キットが公開され、クリエイターの持つARメタバースビジョンの実現化をサポートします。
また、ARの未来の構築に貢献する企業へ投資するため約23億円(2,000万ドル)のファンドとしてNiantic Venturesを設立し、
集英社
LIFULL(ライフル)
ソフトバンク
といった国内企業もパートナーとして参画しており、2022年にはアプリをリリースする予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-201342/
東京都は、デジタル技術によってVR空間に再現した東京2020パラリンピックマラソンコースで、バーチャルスポーツ大会「TOKYO VR Racing 2021」を12月12日に開催することを発表しました。
この大会は、今年夏に行われた『東京2020パラリンピック』のマラソンコースを最新のデジタル技術を使ってVR空間で再現し、
・スポーツの新たな楽しさ
・東京が持つ観光の魅力
の両方が体験できる取り組みの一環として行われるもので、参加者募集も開始されています。
「TOKYO VR Racing 2021」は
・ライド
・ラン
の2形式で各5回実施されることになっており、その内各1回はライブ実況がYoutubeにて配信される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-201430/
ProVision社は、群馬県の世界文化遺産の富岡製糸場に最新AR技術を用いた小学生高学年向けクイズ「スマホでチャレンジ!富岡製糸場ARクイズ」の提供を11月8日より開始したことを発表しました。
「スマホでチャレンジ!富岡製糸場ARクイズ」は、富岡製糸場を舞台に子どもたちの学び活性化や地方創生を目的としたコンテンツで、スマートフォンやタブレットに搭載のカメラにて場内に設置されたQRコードを読み込んでクイズを楽しむことができます。
全8問のクイズに全て正解した中学生までのクイズ参加者には富岡製糸場のオリジナルグッズがプレゼントされるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-201434/
Gatebox社の企画・開発する大型キャラクター召喚装置「Gatebox Grande(ゲートボックス グランデ)」が、大阪の繊維専門商社・スタイレム瀧定大阪株式会社の取り組みを紹介する展示会「サステナブル / デジタル展」で活用されました。
同イベントの展示では設置された「Gatebox Grande」に、3D CADで制作したデジタルサンプルを表現する等身大のバーチャルファッションモデルが出現し、稼働の様子はYouTube「Gateboxチャンネル」にて公開されています。
来場者・来店者にこれまでにない未来のおもてなし体験を提供できる「Gatebox Grande」を活用したことで、繊維業界におけるスタイレム社の3Dサービスのクオリティーの高さを強くアピールできたとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-201380/
今週前半は新製品やイベントなどVR/ARの幅広い話題が登場しました。
XR技術とは関係ないイベントでもVR/AR要素を盛り込んだイベントが増えており、着実にテクノロジーの認知が進んでいることを感じます。
こうしたイベントを円滑に進めるためにも、デバイスの軽量小型化やコンテンツ制作をしやすくなるような環境づくりが今後求められてくるはずです。
そういった意味でHTCやNianticのようなVR/AR分野をリードする企業の取り組みが重要になってくるのではないでしょうか。
もちろん新興企業にも追いつき追い越せの精神で頑張って欲しいですね。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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