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今回開催される「第1回 XR総合展 秋」は、イベントなどを手掛けるRX Japan 株式会社(旧 リード エグジビション ジャパン株式会社)が主催する、商談を目的とした展示会で、今年10月27日(水)~29日(金)に幕張メッセで開催されます。
AI・ブロックチェーン・量子コンピュータなど、世界を変えるテクノロジーが集まる専門展「NexTech Week 2021【秋】」も同時開催が予定されており、さらにXRの最新事例が学べるセミナーも併催されます。
なお、この展示会は商談を目的としているため、一般の人や18歳未満は入場不可となっており、参加希望者は公式サイトより無料招待券を申し込むことが可能となっています。
招待券がない場合は、入場料として1人5,000円が必要になっています。
また展示会に対する取材の事前申込みも受け付けられており、申込みフォームより手続きできるようになっています。
問い合わせは「XR総合展 秋」事務局(03-3349-8507)まで。
去年からのコロナ禍で、仕事や勉強・さまざまな社会活動のリモートへのシフトやバーチャル化が世界中で進んでおり、それに伴ってもともとエンタメ需要が多かったXR分野が、生活に有用なXRへと関心が高まっています。
例えば
「バーチャル・フィットネス」
「オンラインツアー」
「遠隔授業」
などが続々登場しており、その需要の増加につれてXR技術は建設や医療などありとあらゆる領域で注目されています。
そういった背景から本展示会は企画されており、これからの市場の活性化がますます期待されています。
第1回となる「XR総合展 秋」では、最新のあらゆるXR技術やコンテンツが多数出展されることになっており、その一部が今回公開されています。
このシステムではVR上で投手が正確に再現されており、新たな野球体験をすることが可能です。
パフォーマンスを可視化することで選手の育成に役立てることができ、試合前のイメージトレーニングやプロ野球体験などもできます。
コロナ禍で難しくなっている集合研修が行えるシステムで、全国どこからでも研修に参加することができるようになります。
現実のモノや空間そのものをデジタル空間上に再現する「デジタルツイン」。
このシステムはそのデジタルツインを利用したシステムで、例えばミニチェアサイズの建物のホログラムが目の前に現れることで、あたかも自分自身がその建物の中にいるような感覚で、遠隔から建物内部の確認をしたりといったことが可能です。
vFit(ブイフィット)は、ゴーグルを使わないフィットネスクラブ事業者向けのVRトレーニングサービスです。
ゴーグルがないので「汗がくっつく」「曇る」といったことも心配なく、運動不足解消にピッタリのシステムとなっています。
またXR最新活用事例などのセミナーも開催が決定されており、ここでは鹿島建設・パルコのDX活用事例や、ソフトバンクのデジタルツイン、今世界的に話題となっている「メタバース」など、XRの最新事例を学ぶことができます。
「第1回 XR総合展 秋」が、今月27日~29日に幕張メッセで開催されます。
ここでは最新のXRテクノロジーが集結し、来場者はそれらを体験することができるほか、商談を進めることもできます。
今回一部が公開されていますが、他にどんなコンテンツが展示されるのでしょうか。
XR市場に乗り遅れないためにも、ぜひ参加してみてください。
参考:XR総合展公式サイト、プレスリリース[PR TIMES]
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