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今回オープンしたVRモールは日本靴工業会が主催しているもので、リアルとバーチャルのシナジーを生み出すことを目的にしています。
来場者にVR店舗を訪れることで
・空間
・距離
などの制約を超えた価値を提供し、リアル店舗とVR店舗がお互いに相互作用しながら、新しい効果を生み出していきます。
今回出展をしたマドラス社は、イタリアの靴づくりの伝統を踏襲しながらも日本人の求める快適な履き心地と機能性、そして美しいデザインを追求しており、ブースではメインブランドの新シーズンのデジタルカタログや100周年を記念した特設サイトへのリンクなどを展示しています。
・madras新シーズンカタログ
・MODELLO新シーズンカタログ
・オンラインショップへのリンク
・100周年特設サイトへのリンク
・抗菌・抗ウイルスサイトへのリンク
マドラス社が出展している「Shoes VR MALL 日本靴工業会バーチャルショールーム」は、日本靴工業会の会員企業5社と日本靴工業会の6つのブースが展開する靴業界初となるバーチャルモールで、出展企業は以下のようになっています。
・大塚製靴株式会社
・東立製靴株式会社
・株式会社ハルタ
・マドラス株式会社
・株式会社リーガルコーポレーション
本VRモールは、日本靴工業会の依頼を受けたクレヨンピクチャーズ株式会社が制作しており、「ストレスフリーなVR体験」を目指したWeb VRでの開催となっています。
VRモールでは、各社が最新トレンド情報や季節の新アイテムを展開し、社史や自社の取り組みなどを紹介するホームページ、ECサイト、コンテンツサイトへ簡単に遷移できるポータルサイトとしての機能を果たしています。
VRモールという3次元空間を活用したコンテンツをEコマースへ誘導するきっかけとして導入することで、リアルな展示会やポップアップショップなどの従来の顧客獲得ルートに次いで、ポストコロナに対応した新しい訪問・購買体験を提供し、営業活動の進化を目指しています。
リアルな展示会場でのブース展開をVRで体験できるような構成をしており、BtoBのビジネスユースとして、バイヤーや小売店に向け新たな商品価値を提示し、販売促進に繋げることを目的としています。
VRに馴染みのない人でも気軽に楽しめるように、誰でも気軽にデバイスのスペックに依存せず体験が可能な、Web VRでの開催となっています。
パソコンはもちろん、スマートフォン、タブレットでブラウザからアクセスするだけで、3人称視点のVRコンテンツを気軽に体験することができます。
靴業界では初めてのVRモールが9月28日にオープンしました。
ショッピングモールではなく、BtoBをメインとしたVR展示場のような展開となっており、ビジネス向けだけでなく消費者としても楽しめるコンテンツが多く出展されており、ショッピングも楽しむことができます。
国内の老舗靴メーカ5社が出展していて、ブースにも各社の個性がでていて、見て回るのがとても楽しいモールになっています。
Web VRなので、VRデバイス不要で手軽に楽しめるのも嬉しいですね。
ソース:プレスリリース[@Press]
参考:クレヨンピクチャーズ株式会社プレスリリース[PR TIMES]
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