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東京タワー公認のバーチャルSNSアプリ「バーチャル東京タワー」が9月16日から提供開始されました。
ウィスコム社が制作した「バーチャル東京タワー」では3Dアバターとなったユーザーが
・リアルの東京タワーと同じようにメインデッキやトップデッキに昇る
・東京の中心から360°のパノラマ夜景を眺める
といったことを楽しむことが可能です。
また、現在リアルの東京タワーで開催中のイベントと連動し、「キキ&ララ」とのバーチャルコラボ「LittleTwinStars 夏の夜のファンタジー」も9/30まで開催されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-199576/
世界中で人気の”ソードアート・オンライン(SAO)”の体験型オンラインイベント「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- Online Edition」が11月20日~12月7日に開催されることになりました。
このイベントはSAOの原作小説刊行10周年を記念して、2019年に東京で、2020年には京都で開催された体験型展示イベントをオンラインで再構築したもので、
描き下ろしキービジュアル
有料・無料の展示エリア
をはじめとしてSAOの世界観を体感することができます。
このイベントはVRヘッドセットだけでなくPC・スマホを通して参加することができ、チケット料金はそれぞれ
・VR会場が2,300円~
・スマホ及びPC会場が1,800円~
となっていて11月1日から販売開始される予定です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-199617/
「STYLY」を提供するPsychic VR Lab社は、複数人で体験可能なバーチャルツアーを開催できるSTYLYセッション機能β版を公開しました。
ホストユーザーは
アート作品の解説
フォトグラメトリで制作された世界各国の観光地シーン巡り
落語や怪談話などのイベント
趣味のグループ
といったセッションを作成し、ゲストを招き10人~15人のバーチャルツアーを開催することができます。
また、今回のセッション機能β版の公開を記念して、アーティスト Discont氏の作品を巡るVR個展ツアーの開催が決定しているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-199603/
9月13日、FacebookはVRコワーキングアプリ「Horizon Workroom」が会議アプリ「Zoom」と連携することを発表しました。
8月にOculus Quest2ヘッドセットでオープンβ版としてリリースされたHorizon Workroomは、アバターや3D空間オーディオなどの没入型機能を通じて遠隔地の同僚と顔を合わせた会議が可能です。
昨年から続くコロナ禍ではZoomを使ったオンライン会議が行われていることから、Zoomミーティングと連携することで、VR以外の人とより簡単に接続できるようになります。
Zoomホワイトボードにも対応しており、VRのワークルームからZoomホワイトボードで書き込んだ内容を保存して共有できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-199496/
今週後半はVR空間を活用した様々なイベント・コンテンツが登場しました。
これまでは新型コロナ禍における緊急避難的な手段としてVRイベントが開催される例が目立ちましたが、最近ではVRならではの強みを打ち出すためのVRイベントが増えてきました。
参加者の目も超えてきており、VRへの目新しさ以上の価値を提供することが求められるようになっています。
VRイベントが普通のものになっていく一方で、「どうせならVRで体験したい!」と思ってもらえるような楽しいものに進化していって欲しいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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