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今年8月14日~28日に開催されたバーチャルマーケット6のdocomoXRブースに出展された「BLUE HUNTERA(ブルーハンター)」は、一般社団法人マンガ・アニメ・ゲーム教育創造機構が今年7月からWEBサイトやマンガアプリにて無料で公開しているWebtoon(縦読みマンガ)で、未来の海洋を舞台にしています。
バーチャルマーケットは、様々なVRイベントを手掛ける株式会社HIKKYが主催する世界最大級のVRイベントで、世界中からの来場者がアバターとなって集結し、出展されている3Dアイテムやアバター・リアル商品の売買をしたり、
・コンテンツの視聴
・VRならではの体験
を楽しむことができます。
回を重ねるごとに大手から団体まで様々な企業の出展も増えており、VRコマースの側面も持っています。
次は今年12月に、「バーチャルマーケット2021」が開催予定になっています。
「VR版 BLUE HUNTER」は、電子書籍大手の株式会社メディアドゥほか
・NTTドコモ
・株式会社MyAnimeList
の協力のもとに出展されたもので、海底の風景と音をリアルに再現したVR空間でWebtoonを読ませる先進的な表現方法が採られています。
同作品は、未発見生物220万種を含む地球上全ての海洋生物を発見するというミッションに挑み、世界中の人々の叡知を集結して海の神秘と莫大な褒賞に挑んでいくというストーリーの、壮大なファンタジー作品となっています。
今回のコンテンツは、その圧倒的な迫力と没入感で来場者から大きな反響を呼んでおり、
「縦読みマンガが最近流行ってきていますが、それをVRで読めるなんで、すごく最先端ですね」
「VRの海の中で、海のマンガが読める体験がとても新鮮で、作品をより楽しめることが出来ました」
といった声が寄せられています。
出展者のマンガ・アニメ・ゲーム教育創造機構では、引き続き「BLUE HUNTER」をはじめ、Webtoon作品の発展を目指していくとしています。
今回の出展を一環としている日本財団「海と日本プロジェクト」は、様々なかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク・ひらめきを与えてくれる海で進行している環境の悪化などの現状を、あらゆる人が”自分ごと”としてとらえて海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくための、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
今年夏に開催されたバーチャルマーケット6で、海洋マンガの「BLUE HUNTER」がdocomoXRブースに出展されました。
このコンテンツは海を背景にしたVR空間で同作品を読むというもので、多くの来場者から好評の声が寄せられています。
作品の舞台を再現した空間で読むというのは、まさにVRならではの体験ですね。
参加者にとって、海を身近に感じる体験になったのではないでしょうか。
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