- 週間ランキング
今回正式リリースされた「ココカーゾ」は、VR/AR技術を用いたサービスの開発などを手掛けるロマンテックジャパン社が提供する、展示会用バーチャルプラットフォームで、展示会の主要な参加目的である”商材との偶然の出会い”をVR空間内で実現しています。
セラー(出展)希望の企業は、プラットフォーム上から
・画像
・動画
・配布資料
のアップロードをするだけで出展ができ、来場者は24時間いつでも来場することが可能なうえに、VR空間の中を自由に歩き回りながら商材を見つけることができます。
また名刺交換や資料ダウンロードなどもでき、来場者と出展企業を繋ぐ役割を果たします。
このプラットフォームの特徴は以下の6つとなっており、今後さらなる機能追加やOculus Ouest向け、IOS・Android向けのアプリの開発が予定されています。
<ブラウザからアクセス可能>
「ココカーゾ」は専用アプリをダウンロードすることなく出展・参加することが可能で、WEBブラウザからアクセスすることができます。
<簡単に出展が可能>
出展企業側は、プラットフォーム上から画像・動画・配布資料のアップロードをするだけなので、手軽に出展することができます。
<入場は無料>
来場者側は、本プラットフォームの展示会場に無料で入場が可能です。
また無料登録することにより、名刺交換や資料のダウンロードなどをすることもできます。
<名刺交換も可能>
「ココカーゾ」には名刺交換機能も付いており、バーチャル会場内で名刺交換をすることができます。
名刺交換をした情報は、出展企業・来場者の双方に通知されるようになっています。
<資料のダウンロードも可能>
また資料ダウンロード機能も搭載されており、バーチャル会場内で製品に関する資料をダウンロードすることもできます。
ダウンロードをした際の来場者情報は出展企業、来場者の双方に通知されます。
<Webサイトヘのリンクが可能>
さらに自社Webサイトへのリンクの設置をすることも可能で、来場者を自社サイトへ誘導することもできます。
今回のリリースを記念して、第1弾イベント「中華商材展示会2021」が7月31日までプラットフォーム内にて開催されています。
このイベントは日本中の中国料理に関する商材の展示会になっており、またプラットフォーム上の専用バーチャル空間で、専用の展示会を開催する法人向けプランも用意されています。
このため、イベント企業や広告代理店などが主催の大規模な展示会を開催することも可能になっています。
なお、価格は1ヶ月開催で100万円~となっています。
バーチャル市場(いちば)「ココカーゾ」が、今年7月1日からリリースされています。
このサービスはVR空間での展示会向けプラットフォームとなっており、展示会に必要な「商材との偶然の出会い」を創出しています。
そのオープン記念第一弾として、「中華商材展示会2021」が7月31日まで開催されており、たくさんの企業や来場者が集まりそうです。
ビジネスのバーチャル化はいったいどこまで進んでいくのでしょうか。
これからの進歩にも期待が寄せられます。
Copyright ©2021 VR Inside All Rights Reserved.