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今回日本国内でも提供が開始された「AVATOUR(アヴァツアー)」は、米・カリフォルニア州に本社を構えるAvatour Technologies社が提供しているVR空間共有サービスで、日本ではNTTビズリンク社が販売しています。
このサービスでは、没入感のある360°リアルタイム空間を国内外の遠隔地にいる複数のゲストへ共有することが可能で、共有先の人たちと相互にコミュニケーションを行うこともできます。
昨今のコロナ禍では、企業などでは国内外における出張規制を受け、離れた場所にある工場などの施設確認・監査を行うことが難しい状況が続いています。
「AVATOUR」は、こういった問題を360°リアルタイム映像コミュニケーションとVR技術によって解決するサービスで、
「海外工場の稼働状況を視察したいが、渡航制限で訪問できない」
「人と人の接触をできるだけ避けながら、遠隔地の雰囲気を体感したい」
といったような、現地で実施することが難しくなった企業の施設管理・調査・品質保証やバーチャルツアー、またオンライン内見などあらゆるシーンで活用することができます。
NTTビズリンク社では「AVATOUR」のソリューションパートナーを募集しており、今後は継続的にサービスの機能拡充を図っていく予定になっています。
また今月16日(水)~18日(金)にオンラインで開催される「第1回Japan IT Week」への出展も決まっています。
問い合わせはNTTビズリンク社(biz-customer@nttbiz.com)まで。
「第1回Japan IT Week」は、2021年16日(水)~18日(金)にオンライン上で行われる商談型の展示会で、リード エグジビション ジャパン社が主催しています。
日本中から最新のITサービスが集まり、出展企業と来場者がその場でオンライン商談もできるのが特徴です。
NTTビズリンク社が今回、米・Avatour Technologiesと販売契約を締結し、VR空間共有サービス「AVATOUR」の提供を開始しました。
このサービスは遠隔地と現場の空間を共有することが可能で、海外工場の視察やバーチャルツアー、オンライン内見などあらゆるシーンで活用することができます。
渡航制限がかかっていてなかなか進まない海外視察などのビジネスシーンも、サクサクと進むことが期待できそうです。
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