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2021年4月24日(土)~25日(日)に開催された「バーチャルクラフ特区」は、Gugenkaが主催するバーチャル展示即売会で、クリエイターたちが製作したイラスト集や3Dアイテムを売り買いすることができます。
このイベントは、WebVRプラットフォーム”Mozilla Hubs”のオープンソースを元にNTTが制作したソーシャルVR「DOOR」で開催されており、PCやスマホなどのVR機器以外のデバイスでも、ワンクリックで入場することができます。
そんな同イベントの成果報告が今回発表されており、それによると2日間で、
・累計訪問者数14,000人以上
・ユニークユーザー数5,000人以上
という、想定を大きく上回る来場者を記録しています。
本イベントでは、個性あふれるクリエイター総勢236名が参加し、全151店舗の即売会が行われ、3Dモデルや楽曲といったデジタルコンテンツから
・雑貨や家具
・食品
といったリアル商品まで、幅広いジャンルの商品が出品されました。
来場者は出展者とコミュニケーションをとりながら、これらの作品を眺めたり体験したり、購入したりしています。
またイベント開催後に実施されたアンケートでは、
・60%以上の出展者の商品が売れた(無料配布含む)
・25%以上の出展者は5,000円以上の売上
と回答しており、同イベントが大盛況のうちに終了したことを物語っています。
また出展者を対象に実施されたアンケートでは、
「参加して良かった」が90%以上
「次回も参加したい」が90%以上
という回答が集まっており、出展者側の工数の少なさや来場者側のアクセスの手軽さ、バーチャル空間での楽しさを多くのユーザーが体験したことで、新型コロナの影響により変化するイベント開催の新しい選択肢としても、WebVRの可能性を示せたと手応えを感じられる結果となっています。
本イベントの次回開催も発表されており、次回はクリエイターも一般の人も、より手軽にバーチャル空間で集まれるイベントとして「クラフ特区ファンタジー」が開催されます。
「クラフ特区ファンタジー」はクイズ大会になっており、スマホやPC、モバイルVR、PCVRなど様々なデバイスで家にいながら数百人が同時に、テレビ番組などでおなじみの「◯☓クイズ」に参加することができます。
本イベントはバーチャルならではのファンタジーの世界を舞台にしており、出場者はスライムの姿になって「バーチャル◯☓クイズ」に参加します。
予選は6月26日(土)15:00から、本戦は7月3日(土)20:00からとなっており、優勝者には「Oculus Quest2」が贈呈されます。
なお、参加対象は小学生以上で、エントリーは公式サイトで6月6日(日)23:59まで受け付けられています。(一次参加申し込み)
今年4月24日(土)~25日(日)に「DOOR」上で開催された、バーチャル展示即売会「バーチャルクラフ特区」の成果報告が発表されています。
それによると同イベントは想定をはるかに上回る来場者数となっており、多くの人がクリエイターの作品を楽しむ一大イベントとなっています。
さらに次回は、「バーチャルクラフ特区ファンタジー」として、バーチャル◯☓クイズが実施されます。
エントリー受付も始まっているので、ぜひ出場してテレビ番組さながらの◯☓クイズを体験してみてください。
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