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4月29日~ 5月1日の期間「バーチャルキャスト」内にオープンする初音ミク公式VRワールド『MIKU LAND β mini YOSAKURA』の最新情報が発表されました。
スペシャルゲストとしてスクエニがプロデュースするバーチャルアイドルグループ「GEMS COMPANY」のメンバーが登場したり、東雲メグとのVRライブ「初音ミク×東雲めぐ-アコースティックLIVE-」が行われる予定です。
最終日にはDJクラブイベント「ボカコレVRナイト」が、バーチャルキャスト内で初開催されるほか、期間内にはたくさんのイベントが行われることになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193574/
2021年度のGW期間中に東京タワー メインデッキ2Fにて、VRで本物さながらのバンジージャンプ体験が楽しめるイベント『東京タワーバンジーVR』が開催されることが明らかになりました。
テレビでも人気の『どこでもバンジーVR』の新規コンテンツとして、キャドセンター社が保有する3D都市データ『REAL 3DMAP』を用いてVRで精巧に再現された東京タワーから、地上に向かって真っ逆さまにジャンプする体験を可能にしています。
ロジリシティ社が考案した脳の錯覚を加速させる仮想体験装置によって、デジタルとアナログとをユニークに組み合わせ、外観からは想像の付かない大迫力の絶叫体験が楽しめるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193605/
最新VR文化に関するVRユーザーと専門家の意見交換イベント「VR Citizen Conference(VRCC)」が4月24日にVR空間で開催されることが明らかになりました。
同イベントを主催するのは、VR文化をはじめとする多様な価値観を擁護することを目的に設立された世界初のVRユーザーによる市民団体NPO法人バーチャルライツです。
最新VR文化に関する様々な意見交換をしてくことを目的にしており、現役大田区議の荻野稔氏をはじめとした法や政治などの分野で活躍する専門家たちがゲストに招かれる予定となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193667/
「日本のベニス」と呼ばれた中世の堺の街並みを再現し、千利休による茶の湯文化を体験できるVR映像「タイムトリップ堺」が、4月7日から堺市の「さかい利晶の杜」で一般公開されました。
本映像は第1部と第2部に分かれており、
第1部ではホログラムで再現された”会合衆”と呼ばれる商人達が行き交う堺の街の活気
「利休」と題された第2部は3DCGで表現された茶室を舞台に、千利休によるお茶の演出や、侘び寂びの精神
を伝えていく内容となっています。
シアター展示室の中には、利休の茶道の心得「四規七則(しきしちそく)」を表現するLEDサイネージで囲ったデジタル屏風が設置されており、春夏秋冬の景色が映し出されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193619/
クリエイティブ・スタジオ Whatever Inc.によるARアプリ「らくがきAR」が、「iF DESIGN AWARD 2021」のProduct部門、Communication部門を受賞したことを発表しました。
「じぶんの描いたものに命を吹き込めたら…」というコンセプトで開発された同アプリは、好きなところに描いた「らくがき」をスキャンすることで触れ合えるようにするもので、日本国内だけでなく複数の国で有料アプリ総合ランキングで1位を獲得しています。
今回「らくがきAR」が2部問を受賞した「iF DESIGN AWARD」はドイツを本拠地とするデザイン団体 iF International Forum Designが毎年開催し、「世界3大デザインアワード」の1つに数えられる国際的な権威のあるアワードです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-193482/
今週後半は幅広い分野から話題が登場しました。
GWに向けて観光業界によるVR活用の事例が増えていますが、混雑を避けなければならない昨今の状況から今後観光分野でのVRの存在感が増しそうです。
ARに関しては国産アプリの「らくがきAR」が国際的な権威があるデザインアワードを受賞したニュースも入っています。
これからもXRをリードする存在が日本から登場してほしいものですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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