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「cluster大加速祭2021」は、2021年3月26日(金)~28日(日)にclusterのVR空間上で開催されたユーザー参加型イベントで、“作る、楽しむ、繋がる”をテーマにしています。
今回のイベントでは1.7万人が参加しており、アバター販売やユーザー参加型企画も行われ、販売総数は1,200体以上にも上っています。
初日である26日の開会式で行われた、クラスター社CEOの加藤さんによる”Keynoteセッション”では、今後clusterでのバーチャルイベント最大同時接続数は10万人へ対応されていくことが発表されたほか、
・2020年7月~12月での営業利益1.5億円
・バーチャルワールド公開数3,300(2021年3月時点)
・アバターの自動軽量化システムとLODによりイベントでのユーザーオリジナルアバターの表示解禁
ということも発表されています。
ほかにも「ソーシャルファースト」と銘打った、今後の機能リリースのロードマップも公開されています。
今回のイベントでは、clusterの「アバター販売機能」を利用してアバターを展示・販売する、「アバターマーケット」が行われました。
このコンテンツでは、総勢115人のクリエイターが参加しており、約200体のアバターが展示され、参加者は”買ったその場で着替えられる”という、スムーズなアバター体験を楽しんでいます。
販売総数も1,200体を超えており、クリエイターが見ている目の前で着替えていく参加者の様子など、販売を通してユーザー同士が交流する盛況な企画となっています。
その他にもクリエイターとユーザーが楽しめる様々な企画が実施されており、
・ユーザーの協力で実現した「ユーザー祭」
・「スペシャルカンファレンス」
・参加者から公募したワールドを巡ることのできる「ワールドコレクション」
・24時間でワールド制作を行うコンテスト「ワールド制作チャレンジ」
などが行われ、特に「スペシャルカンファレンス」では、計14のセッションで電脳や建築、アバターなど各テーマの専門家がトークセッションを行っており、まさにバーチャル空間を舞台に“作る、楽しむ、繋がる”を繰り広げたイベントとなっています。
クラスター社では今後、バーチャル経済圏のインフラをつくるために、さまざまな機能拡充を進めていきたいとしています。
3月26日~28日にcluster上で、「cluster大加速祭」が開催されました。
アバターマーケットの販売総数は1,200体以上にも上っており、開会式ではイベント同時接続数10万人対応など、clusterの大規模アップデートも発表されました。
まさにVRイベントの、これからの進歩への期待が膨らむことになった今回のイベントですが、今後の発展にも注目が集まりそうですね。
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