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世界最大級のクリエイティブ・カンファレンスイベント「SXSW Online 2021」が3月16日~20日に、VR Chat内に再現された米テキサス州オースティンの街の中で開催されることになっています。
毎年3月に米テキサス州オースティンで開催される「SXSW」は最先端のテクノロジーとクリエイティブな才能をいち早く世界に発信していましたが、コロナ禍となった今回はソーシャルVRプラットフォーム”VRchat”内でオンライン開催されることになりました。
参加者はアバターとして
人が溢れるメインストリートの”6th Street”や”Congress Avenue”
多くのライブハウスが連なる”Red River District”
映画祭のメイン会場となる”Paramount Theater”
など街の名所が再現されたVRのオースティンを訪れる事ができます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-192161/
NTTドコモと森ビル株式会社が共同で実施するARクラウド技術とデジタルツインを活用した街の情報を可視化する実証実験に、株式会社ホロラボが協力することが発表されました。
3月12日~14日に森ビルが管理・運営する「ヴィーナスフォート」で行われる実証実験では、ARや5Gを活用しリアル空間とデジタル情報を融合した次世代型のショッピング体験の実現を目指すものです。
ホロラボ社が今回、そのコンテンツの企画制作と技術開発の支援を担当し、「ヴィーナスフォート」を舞台にしたARゲーム、ARを利用したナビゲーションや広告などが提供されます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-192191/
情報処理学会の会誌で連載中の人気企画「先生、質問です!」の公開セッションが、3月20日にcluster内の特設バーチャル空間で開催されることになりました。
一般的な相談コーナーは一つの疑問に一人の先生が回答するという形式をとっているのに対し、「先生、質問です!」では、小学生を含む幅広い年齢層から寄せられた疑問に対して複数の回答者が別の見方を提示するという形式が取られているのが特徴です。
セッションではアバターとして待機している回答者がその場で回答をしてくれる、誰でも自由に参加できるイベントとなっており、会誌の編集長を務める稲見昌彦東大教授をはじめ、学会や研究会などでもお馴染みの顔ぶれが回答者として参加する予定となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-192185/
株式会社ハコスコは、Insta360が展開する”Insta360シリーズ”の最新モデル「Insta360 GO 2」の予約販売を、3月10日より開始しました。
「Insta360 GO 2」はVRカメラブランド”Insta360″が販売する「Insta360 GO」の後継機で、親指サイズでありながら超広角レンズが搭載されシーンに合わせた様々な構図での撮影が可能な世界最小のアクションカメラとなっています。
どこにマウントしても揺れや衝撃、ふらつきを防止する強力な手振れ補正機能も搭載された「Insta360 GO 2」の価格は税込36,300円で、予約ページから購入することが可能です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-192231/
2月25日、FacebookはOculusブログの投稿においてOculusデバイスの音声コマンドを入力するためのフレーズ(ウェイクワード)を明らかにしました。
「Hey Facebook」とQuestに声をかけ特定のコマンドを発声することで、音声コマンドがアクティブ化させることができます。
ハンズフリー操作を拡大する「Hey Facebook」は、最初にOculusQuest2で適用され、その後他のOculusデバイスにも適用されていくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-192003/
今週後半はバーチャルイベントの開催の話題が目立ちました。
毎週のようにバーチャルイベントが開催されているニュースが伝えられていますが、それだけ世界中でバーチャルイベントの地位が上がっているということなのではないでしょうか。
今後も数多くのバーチャルイベントが開催されて、より快適な参加形式や楽しい演出が確立・発展していくことに期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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