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「バーチャルクラフ特区」は、XRクリエイティブスタジオのGugenkaが主催するVR展示即売会で、NTTが提供するソーシャルVR「DOOR」のVR空間内で4月24日(土)~25日(日)の11時~17時に開催されます。
出店者となる個人クリエイターは自分のショップを構え、自分の作品を展示・販売することができます。
その出店者一次募集が現在公式サイトにて、3月7日(日)の24時まで受け付けられており、状況に応じて二次募集の実施が予定されています。
なお、データ入稿受付は、3月20日(土)10時~28日(日)24時の期間に受け付けられます。
「バーチャルクラフ特区」には以下の3つの特徴があり、これをもって気軽に参加することができます。
それぞれのショップは最短1日で製作することが可能で、出店者は自分のPCで開いた操作画面を使ってショップを組み立てることができます。
・販売したい商品を用意
・ショップの中を飾るアイテムを選ぶ
というように、まるでゲームのような感覚でコーディネートすることができます。
イベント内のバーチャルショップは、
・PCVR
・モバイルVR
・PC、スマホ
など多くのデバイスに対応しており、Webサイトと同じようにリンクをクリックするだけで入場できるため、簡単に自分のショップへ友達やファンを呼んで、商品を見てもらうことができます。
イベント内では、出店者自身も来場者もお互いに遠隔から同じ空間に接続するため、アバター同士でコミュニケーションを取ることができまます。
初対面の相手とも会話しやすいように、アバターはデフォルメされた親しみやすいデザインが用意されており、自分だけの形に作りかえることもできます。
本イベントでは、出店者向けに「クラフ特区ベストショップ賞」も用意されており、Gugenkaの審査により3店舗が選出され、イベント終了時に発表されます。
入賞ショップには賞品として、
・受賞者の希望を元に制作したGugenka製のデフォルメアバター
・バーチャルトロフィー
が贈呈されます。
受賞者は、GugenkaCEOの三上さん、パネラー、アンバサダーがそれぞれ1名ずつ選出することになっており、グループ出店の場合は代表1名が入賞者となります。
また、ここで贈呈されるアバターとトロフィーは、「DOOR(Hubs)」だけでなく「VRChat」でも利用することが可能です。
また本イベントに参加する初心者クリエイターに向けて、参加方法やアバターの改変といった手順を学べるコンテンツが公開されています。
商品はまだ持っていないけれど参加してみたい
というクリエイターに向けて、オリジナル要素を加えれば販売できる商品の配布も実施されています。
<「つくろう!かんたんVR」のアーカイブ動画(2021年2月27日開催)>
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NTTの提供するソーシャルVR「DOOR」で、Gugenkaが開催する展示即売会「バーチャルクラフ特区」の、出店者一次募集が開始されており、3月7日まで受け付けられています。
一次募集後の状況によっては二次募集の実施も予定されており、出品データの入稿は3月20日~28日に受け付けられます。
今回のイベントでは、いったいどんな作品が展示されるのでしょうか。
出品するクリエイター陣にも注目が集まりそうです。
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