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今回アスク社が取り扱いを開始する「HaptX Gloves DK2」は、米・カリフォルニアに拠点を置くHaptX社が2年の歳月をかけて開発した、VRやロボティクス向けのグローブ型の触覚デバイスで、サイズと重量が前製品より削減されているほか、
・フィット感とエルゴノミクスの改善やルームスケールのVRサポートの実現
・マルチユーザーネットワークを含む多数のSDK機能の追加
・触覚の忠実度の強化
など、大幅なアップグレードが加えられています。
このグローブには130ポイント以上の触覚フィードバックが備えられており、特許取得済みのマイクロ流体テクノロジーにより、実際のオブジェクトに触れているような感覚を再現。
前例のないリアルな触覚が体験できます。
そのためトレーニングやシミュレーションに利用することが可能で、工業デザインやロボット工学の専門家向けに設計されています。
また強力な力のフィードバックも特徴になっており、最大40ポンド(指1本あたり8ポンド)の動的なフィードバックを適用することができるエキソテンドンが搭載されています。
さらに、独自の磁気モーションキャプチャシステムにより、サブミリ単位の精度となる30DoFでのモーショントラッキングに対応しています。
「HaptX Gloves DK2」には
・HaptX Gloves本体
・エアコントローラー
・スマートコンプレッサー
・ソフトウェア開発キット
が同梱されています。
「エアコントローラー」は据え置き、またはルームスケールに対応しており、「スマートコンプレッサー」は、エアコントローラーに静かでクリーンな空気を供給します。
「ソフトウェア開発キット」は、触覚VRやロボットアプリケーションの作成に使用できます。
本製品の納期や価格についての問い合わせは、アスク社で受け付けられています。
株式会社アスクが今回、HaptX社製のグローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」の取り扱いを開始しました。
このデバイスは、グローブあたり130ポイント以上の触覚フィードバックを搭載しており、また特許取得済みのマイクロ流体テクノロジーによって、前例のないリアルな触覚を実現しています。
これによってVRやロボティクスにリアルな触覚を与えることができるわけですが、人間の感覚により近いコンテンツを開発できそうですね。
本製品を活用して、どんなものが登場するかに期待が寄せられます。
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