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DMM VR labは、これまで「BOW MAN」「No Sushi, No Life」といったVRゲームアプリを提供しています。
DMM社は、その中でVRを楽しんでいるユーザーが、VR空間でのコミュニケーションや、VR空間での自分らしさを表現することをとても大事にしているという知見を得ています。
この経験から、どんなVR空間でも一貫した『自分らしさ』を表現できることを目指し、アカウントサービス「DMM VR Connect β」とその3rdパーティ開発者向けSDKの提供を始め、好評を得ています。
今回リリースされた「Connect Chat」は、DMM VR Connect βプロジェクトの一環として、同一のアバターでソーシャルなVR体験ができるアプリとして開発されています。
「Connect Chat」は、VRコミュニケーションアプリとして、自分だけのアバター、自分のもう一つの姿を、自分自身で管理しながら相手とコミュニケーションできる点を大事に開発が行われています。
しかし、DMM VR labでは「VR空間の中で人がもう一つの人格を管理するために本当に必要なことが何なのか」明確な答えは得られていません。
そこでVR空間で次のことを独自に決定・開発するのではなく、ユーザーとのコミュニケーションを通して学ぶために「Connect Chat」はアーリーアクセスで提供することを決定しました。
*誰もがアイデンティティを持てるようになるために必要なこと
*ソーシャルVRアプリに必ず求められること
*「Connect Chat」にユーザーが求めていること
自由で気軽に使えるソーシャルVRコミュニケーションを目指し、このアーリーアクセス版では、まずは必要最低限のコミュニケーション機能としてユーザー自身のアバターを使った、少人数でのボイスチャット機能を提供しています。
ワールドの追加
クリエイター向けの開発キットの提供
通信人数制限の上限値向上
「Connect Chat」は誰でも自分のなりたい姿(アバター)でコミュニケーションできるアプリです。
アーリーアクセス版でも、VRでのコミュニケーションに必要な機能が一通り揃えられています。
公式配信時期:2021年1月26日
価格:無料
ダウンロード:Connect Chat PC版アプリ[Steam]
機能:
・パブリックルーム・プライベートルームでアバターによるボイスチャット
・3Dアバター
・DMM VR Connect連携によるVRMカスタムアバターの利用
・VRHMDおよびコントローラーによるハンドジェスチャー
・アバターの表情制御
・リップシンク
・3Dスペ―シャルオーディオ〈VR空間での距離が近い人との会話が明瞭になる〉
・ワールド〈VR初心者でも簡単に利用できるルームでチャットに参加できる〉
2020年11月に開始された、対応するVRおよび3Dアプリに自分の好きなアバターを持ち込むことができるアカウントサービス。
ついにDMM VR lab開発の「Connect Chat」が、アーリーアクセス版でリリースされました。
このアプリケーションでは、VR空間上で『なりたい姿』のアバターでのコミュニケーションが取れるようになります。
人によって『なりたい姿』は、リアルな自分を忠実に反映させたものだったり、今の自分とは全く異なる憧れの存在的な人格だったり、様々あると思います。
また自分が思い描くように自己をVRで表現することはなかなかの難問に思えます。
VR labでは、アーリーアクセス版でリリースすることでこの難問にユーザーと一緒に立ち向おうとしてます。
あなたが考える『VRコミュニケーション』を実現するために「Connect Chat」に参加してみてはいかがでしょうか。
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