Nintendoがついに新ゲームコンソール「Nintendo Switch」を発表した。



ユニークなデザインの「Nintendo Switch」はNintendoのコンソール、7代目となる。


コアデバイスはLCDスクリーンで、これをスライドしてドックにさすことで、TVにプラグインでき、TVでゲームが楽しめる。



名前のとおりスイッチしてポータブルデバイスとしても使えるようになっていおり、コントローラーボタンのついた二つのユニットをスライドさせ、コアデバイスにつければ、Wii Uタブレットのような手で持って使えるポータブルデバイスとなる。



PS4やXbox Oneにも使われているNVIDIAのパワーユニットを搭載しているこのコンソールは、Wii UやNintendo 3DSなどのNintendo特有のポータブルデバイスの前進と言える。


新コンソールでも3DSやWii Uゲームが遊べるのかはまだわかってないが、Switchのゲームはカートリッジベースとなることは確認されている。


革新的なデザインで新たなマーケット拡大となるか、注目を集めている。



VR/ARサポートについて


この新コンソールが発表されるずっと前から、Nintendo NX(Switchのプロトタイプ時の名前)にVRかARサポートが追加されるとの噂が流れており、コンソール制作と発売が遅れている理由がVRサポートを追加するためなのではという情報もあったが、公開されたトレーラーを見る限り、サポートを示すシーンはなかった。


今後新しい機能や関連機器が明らかにならないかぎり、VR/ARサポートはないということになる。



Nintendoアメリカ社長、Reggie Fils-Aimé氏はVRサポートはVRが主流になるまで、やらないと発言している。


ゼルダ、マリオ、ドンキーコングなどのクリエーター宮本 茂氏も同様で、Nintendoのメインターゲットである子供たちの親が安心できるようなVRテクノロジーが実現できるまで、VRサポートは追加しないとコメントしている。


Nintendoとしては今後VR/AR機能を追加する姿勢はあることはわかっているが、VR/ARサポートに対するはっきりした答えがまだ明らかになっていない。



ポータブルタブレットコントローラーインターフェイスに全てが入っているため、比較的簡単にユニットに直接つなげるタイプの軽量のHMDがリリースが長い道のりではあるが、実現可能そうではある。


トレンドを取り入れてきたNintendoなだけに、今勢いにのっているVRマーケットにまだ加入してないことが不自然な気もする。


N64の拡張パック、またはNintendoゲームキューブのオンラインモデルアダプターのような形で追加要素としてVR/ARサポートが追加される可能性もなくはないだろう。


実際Nintendo Switchはポータブルな形態でVR対応に向いている。


Pokemon GOのARコンテンツが、Switchコンソールで使えるようなど、可能性は広がるが、現時点ではVR/ARサポートに関するヒントはなく、サポートに関する情報はわからないままだ。


PlayStation Vita、Wii Uでは生かせなかった、二つのデバイスを一つのコンソールに統合するコンセプトが今回Nitendo Switchで生かせるのかということにも関心が集まっている。


参照元サイト名:uploadVR

URL: http://uploadvr.com/nintendo-nx-switch-vr/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 任天堂、新コンソール「Nitendo Switch」を発表!