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VRゴーグルを購入する前に、まずは自分のアンドロイドスマホがVRに対応しているか確認しましょう。
VRゴーグルをこだわって選んでも、使っているスマホでVRをプレイできないと意味がありません。
いくつかチェック方法はありますが、もっとも簡単な方法はYouTubeアプリを使う方法です。
YouTubeアプリでVR動画を再生し、右下にゴーグルマークがあればVRに対応していることがわかります。
*画像はイメージ。
もう一つ参考になるのは、DMMでVR動画の推奨環境として紹介されているのAndroidのスペックです。
DMMで公開されているAndroidの推奨スペックは
・OS:Android OS5.0以上
・CPU:Snapdragon800 相当以上(1CPUあたり2GHz以上のクアッドコア)
・メモリ:2GB以上
となります。
上記以上のAndroidであればまず間違いないでしょう。
お使いのAndroidスマホがVRに対応していることが分かったら、いよいよVRゴーグル選びです。
VRゴーグルを選ぶときには
1.対応スマホ機種(サイズ)
2.視野角
3.レンズ調整できるか?
4.メガネ対応か?
5.リモコンなどの付属品
の5ポイントに注目すると良いでしょう。
まずはVRゴーグルが自分のAndroidスマホのサイズにあっているかチェックしましょう。
自分のAndroidスマホとサイズが合っていないVRゴーグルだと、
・スマホをゴーグルにセットとできない
・画面が全部入りきれない
・外から余計な光が入り込んでしまう
などの不具合でVRを楽しむことができません。
VRゴーグルの対応サイズはとくに気を付けて確認するようにしましょう。
VRをプレイするときに最も重要な要素の一つが視野角(見える範囲)です。
人間の視野角は120度なので、VRゴーグルの視野角も120度に近ければ実際の見え方に近いVR体験ができます。
よりリアルな体験をしてみたいのであれば、視野角120度を目安に確認するようにしましょう。
スマホをセットした後レンズの位置を調整する機能が付いていると、ピントを合わせてクッキリしたVR映像を楽しむことができます。
ピントがズレているとVRへの没入感が大きくそがれてしまうので、レンズの位置を調節することができるゴーグルを選ぶようにしましょう。
また、ピントを調節することで軽度の近視であれば裸眼でもVRをプレイすることができます。
ほとんどのVRゴーグルは近視-6.0、遠視+4.0に対応しているようです。
VRゴーグル本体のピント調節機能には限界があり、普段メガネをかけているような視力が悪い人はどんなに調節してもぼやけて見えてしまいます。
VRゴーグルは顔面に密着した形で装着するので、メガネ非対応のゴーグルだと大きめのメガネを使っているとVRを楽しめません。
そのため、メガネが手放せないという人はメガネ対応のVRゴーグルを選ぶようにしましょう。
VRゴーグルの中にはリモコンが付属しているものもあります。
iPhoneの場合リモコンを使うことができないことが多いので、リモコンが使えるかどうか気になる人が多いかもしれません。
Androidスマホでは、使えない機種もあるものの、リモコンに対応した機種が多いのが特徴です。
スマホVRではゴーグルにスマホを完全にはめ込むため、再生・停止などの操作や音量や角度調節をするたびにスマホを取り出すのは面倒です。
そのため、リモコンが付属しているととても快適にVRを楽しむことができます。
Androidスマホ用のVRゴーグルを選ぶときにはリモコン付属かどうかもチェックするようにしましょう。
上記の5つの重要ポイントを踏まえて、おすすめのAndroidスマホ対応のVRゴーグルをご紹介していきます。
「Dasimon」はAmazonでも人気の高いスマホ用VRゴーグルです。
自然に近い見え方を実現するため、90°~120°の視野角で改良を加えた非球面光学レンズを使っています。
対応スマホも4.7~6.5インチと幅広いサイズのスマホに対応しています。
また、Bluetoothコントローラーが付属しているので、VR体験を削がれることなくいろいろな操作ができます。
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「Reina」も”dasimon”と同じくAmazonなどで人気のVRゴーグルです。
放熱性を高めた、スマホの熱がこもりにくい構造で、長時間利用しても疲れにくく快適なプレイができる工夫がされています。
また、内蔵スピーカーは角度調整ができるので、自分にあった最適なVR体験を楽しむことができます。
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「エレコム VRゴーグル」は、シンプルなつくりのVRゴーグルですが、レンズ調整機能やメガネ対応などスマホ用VRゴーグルに必要な機能は揃っています。
また、目幅調節機能も付いているので見えやすい幅に調節できるので、ボヤケが少ないVR映像を楽しむことが可能です。
さらに、DMM動画でVR作品を購入するときに利用できるポイント1,000円分が購入特典として付与されるので、非常にお得にDMMの高品質なVR作品を視聴できるようになります。
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この「Dasimon」は最初に紹介した「dasimon」よりも古いモデルのVRゴーグルです。
古いモデルでありながら、未だAmazonなどで人気を集めています。
基本的な性能はしっかり揃っているので、十分使えるVRゴーグルです。
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「THCR」は、顔に当たる部分に負担がかからないように圧力分散と通気性の良さを追及しており、締め付けも熱のこもりも少ない快適な着け心地のVRゴーグルとなっています。
着け心地だけではなく、ディスプレイもブルーライトを極力カットするレンズと120°の視野角によって自然と変わらず疲れにくい見え方となっているのも特徴です。
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アンドロイドスマホのVRゴーグルでは「dasimon」が一番おすすめです。
というスマホ用VRゴーグルに必要な要素が揃っておいます。
リモコンも付属しているので、快適なVR体験を楽しめます。
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手軽に楽しめるといってもスマホVRでは、やはり限界もあります。
より高いクオリティのVR体験したい人には、OculusQuest2がおすすめです。
OculusQuest2はPCやゲーム機などの外部機器と接続したり、スマホをゴーグルに装着することなく本体だけでVRが楽しめるスタンドアロン型のVRゴーグルです。
本体に体や頭の動きをとらえるセンサーが搭載されていて、手を握ったり開いたりなど手の動作を反映するコントローラーも付属してリアルなVR体験が可能です。
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多機能なAndroidスマホを使えば手軽にVRを楽しむことができます。
スマホVRに必要なゴーグルを選ぶときには、
という5つのポイントが重要です。
ただ、スマホVRは手軽に始められる反面、利用するスマホの性能以上のクオリティは実現できないという難点があります。
よりクオリティの高いVRを体験してみたくなった場合には、OculusQuesなど本格的なVRゴーグルを導入するのもおすすめです。
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