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同メディアによると、年内にハイエンドなVRコンテンツを提供するシステムであるDaydreamを立ち上げるにあたり、GoogleはDaydream対応アプリリリースを2017年初頭まで許可制にすると報じた。
具体的には、まずDaydreamアプリを開発したい場合、指定のウェブページにアクセスして必要事項をGoogleに報告しなければならない。
この報告事項を埋めるウェブページにアクセスすると、「現在、リリースしたいアプリを開発中か?」、「リリースしたいアプリはゲームなのか、その他のジャンルのものか?」といった質問に応えるほか、アプリの概要を記述することが求められる。
必要事項を報告した会社は、Googleが定めた「Daydream Access Program(DAP)」という基準に照らして、Daydreamアプリのリリース可否が審査される。
同メディアによれば、DAPが具体的にどのような内容のものなのかは明らかではないが、こうした許可制をとる背景について以下のように推測している。
DAPという審査基準を設けてアプリリリースを許可制にするのは、Daydream立ち上げ時期に厳選されたアプリを公開することで、そうしたアプリにDaydreamの「顔」になってもらうと同時に、後に続くアプリ開発者の模範となってほしい、というGoogleの意図が見てとれるのである。
Daydreamに関するさらなる情報は、10月4日にGoogleが開催するイベントで明らかになるだろう。
Daydream Access Program(DAP)を説明している公式ウェブページ
https://developers.google.com/vr/daydream/daydream-access-program
参照元URL:http://www.roadtovr.com/daydream-access-program-publish-vr-apps-google-play-store-2017-dap/
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