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心に留まった日常の風景を、ワンショットで360°鮮やかな写真や動画として記録する全天球360°カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」(株式会社リコー)。このTHETAを、より身近に楽しんでいただくために、一般の方が撮影したバーチャルリアリティ(VR)映像のコンテストを開催します。
作品の募集期間は、2016年9月26日(月)から2016年10月26日(水)です。
2016年は“VR元年”と呼ばれるほど、バーチャルリアリティ(VR、仮想現実)が大きな注目を集めています。VRを体験できる施設やゲーム機器・ゲームソフトのほか、観光地仮想体験や不動産のバーチャル内覧など様々なビジネスでVRを使ったサービスが登場しています。
さらに、VRの活用は一般の生活者にも広がりをみせており、個人でも360°写真や動画を撮影できる手頃なカメラも続々と登場しています。例えば、結婚式を360°で撮影し、出席できなかった遠方の家族や友人に「今、その場にいるかのような感動」を伝える、旅先の逃したくない絶景をその場の息をのむような臨場感ごと記録する、子どもの成長を家具の配置や壁のポスター、小物に至るまで当時の我が家の様子ごと思い出に残すなど、その時々の情景を空間ごと記録に残し、当時の様子をいつでもVR体験できるようにする“新しい日常”が登場しています。
「RICOH THETA」シリーズは、ワンショットで全天球イメージを撮影できる世界初(※)のインプットデバイスとして2013年に登場以来、ビジネスから個人まで360°写真・動画を用いた気軽なコミュニケーションツールとして、多くのユーザーから好評をいただいています。さらに、THETAで撮影した写真や動画は、市販のVRビューアーを使って、簡単にVRを体感いただくことができます。最近では、SNSでもTHETAユーザーによる360°写真や動画の投稿が増えており、音楽の世界ではライブやミュージックビデオの撮影にもTHETAが使われるなど、新しい使い方が次々と生まれています。
そこで今回は、RICOH THETAの楽しみ方のひとつとして“あなたが撮ったVR”をテーマとし、RICOH THETAで撮影した作品を募集します。VR体験にぴったりの、素敵な作品をお待ちしています。
※コンシューマー製品において、水平方向や半天球だけでなく、撮影者を取り巻く空間全てをワンショットでキャプチャーできる点において。(2013年10月時点。当社調べ)
募集期間 | 2016年9月26日(月)~2016年10月26日(水) |
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応募作品 | THETAで撮影した360°の静止画または動画 ※動画は10秒程度にトリミングが必須となります(アップロード時に始点と終点の設定ができます) |
募集部門 | ◆「視線の先」部門 VRビューアーで覗くとまず目に入る顔、その視線の先をたどり振り返ると…なんと○○だった!360°でなければ表現できない、意外性のある作品(静止画/動画)を募集します。 ◆「あの感動をもう一度」部門 美しい風景や場面の中にいたあの一瞬、もう一度戻りたいあの時間、あの場所、みんなにもバーチャルリアリティで体感してほしい360°作品(静止画/動画)を募集します。 ◆自由部門 どんな作品でもOK。バーチャルリアリティで体感してほしい360°作品(静止画/動画)を募集します。 |
応募方法 | RICOH THETAシリーズで撮影した、VRで楽しむのにぴったりな360°の静止画または動画作品をtheta360.comサイトにアップロード(※)し、所定の応募フォームからご応募ください。詳しい応募方法は特設サイトをご確認ください。 ※動画の場合はPC経由でのアップロードが必要です。また動画の長さには制限(10秒程度)があります。 |
入賞発表 | 入賞作品は、特設サイトで後日公開させていただきます。 |
賞および賞品 | 優秀賞:各部門5作品 賞品 :RICOH THETAオリジナルTシャツ |
問い合わせ先 | ricoh.theta@nts.ricoh.co.jp |
特設サイト | https://theta360.com/ja/lp/vrcontest |
「あの感動をもう一度」部門(※)
「視線の先」部門(※)
※視線の先に何があるのかなど、作品例の360°写真は「THETA VR映像コンテスト」特設サイトでご覧いただけます。
※こちらの作品例は、作品参考イメージ用として、360°写真の一部をクロップして掲載しています。
一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全ての空間を撮影することができる360°カメラです。撮影者の意図や予測を超えた光景や斬新な画像を高精細に記録でき、フルHD(記録時)で最長25分間の360°動画撮影も可能です。撮影した画像はスマートフォンやタブレットに転送して、指先で画像のサイズや構図を変えて楽しめるほか、市販のVRビューアーを使って、手軽なVR映像を体感していただけます。
さらに、SNSに投稿して共有できるほか、YouTubeやFacebookに投稿して、閲覧者が360°動画を動かしながら視聴することも可能です。
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