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VR×e-Sports『Blitz Freak』正式リリース。
株式会社ActEvolveは8月7日(火)、VRオンラインマルチプレイヤーFPS「Blitz Freak」をSteamで正式リリースしました。
Blitz FreakはHTC Vive、Windows MRに対応しており、価格は930円です。
「Blitz Freak」はVRコンテンツ初のe-Sportsに最適化された3対3のオンライン対戦VRシューティングゲームです。
相手チームより先に中央の陣地を占領すれば勝利という至ってシンプルなVRゲームです。
Steamより引用
が「Blitz Freak」の魅力です。
一人称視点で進められるゲームですが、ActEvolve社独自の変換システムにより映像を外部デバイスに出力することもでき、スポーツ観戦のような三人称視点を外部で見ることもできるので、プレイヤーだけでなく観客も一緒に楽しめるようになっています。
Staemより引用
5月1日よりEarly Accessとして販売開始されましたが、ユーザーのフィードバックを反映してより遊びやすさと面白さを追求した正式バージョンが今回リリースされました。
また「Blitz Freak」はGDC2018にも出展されており、高評価を得ています。
米国サンフランシスコ モスコーニセンターで現地時間2018年3月19日~3月23日に開催されたゲームクリエイターのための世界最大規模の技術交流カンファレンス。いろんなゲームの発表がされています。
「Blitz Freak」の特徴は下記の3つです。
両手に装備されたマグネティック・アームを使い、ステージ内のオブジェクトを持ち上げ、相手に向けて射出することができます。重い物体であればあるほど、ダメージは大きくなります。爆弾をぶつければ爆風でさらに大ダメージ!まれに出現する黄色の珠を持ち上げると・・・?
引用元:Steam販売ページ
Blitz Freakでは多くのVRゲームが採用しているワープ方式ではなく、スピード感あふれる直接移動を採用しており、VR空間内を自由に飛び回ることが可能です。様々な工夫により、酔わない自由移動を実現しています。
引用元:Steam販売ページ
世界中のプレイヤーと対戦することができます。フレンドと戦ったり、同じチームで共闘したり。全く知らない他人との試合も盛り上がります。
引用元:Steam販売ページ
プレイヤーは一人称視点でプレイしていますが、外部モニタにはそのプレイが三人称視点で出力されます。ステージ中に配置されたカメラが自動的にプレイヤーを追跡し、その瞬間試合で一番面白いシーンを観客に届けます。観客を魅了しよう!
引用元:Steam販売ページ
今回の正式リリースを記念して、9月5日(水)に「Blitz Freakトーナメント」がRed Bull Gaming Sphere Tokyoで行われます。
撮影・配信は株式会社PlayBrainがを担当し、Twitch上のDekkiGamesJPチャンネルにてストリーミング配信される予定です。
配信にはGenvid Technologies Inc.のシステムが利用されており、視聴者はいいねボタンを押すとプレイヤー側に声援を送れる、ボムボタンを押すとリアルタイムで試合に爆弾が投下されるというふうに、Twitch上から試合に直接影響を及ぼすことが可能になっています。
米アマゾンが提供するライブストリーミング配信プラットフォーム。
今回Staemにてオンライン対戦型VRシューティング「Blitz Freak」が正式にリリースされました。
一人称視点でのプレイはもちろんのこと、外部からは三人称視点で観戦ができるということです。
9月に行われるトーナメントではストリーミング配信されるだけではなく、視聴者がプレイヤーに声援を送ったりゲーム内で爆弾を投下したりといった直接干渉ができるシステムが採用されているわけですが、まさに新しいゲーム観戦の仕方ですね。
プレイしている方はもちろん、見ている側も一緒に熱くなれそうです。
ソース:VRゲーム「Blitz Freak」プレスリリース[PR TIMES]
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