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一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)宮崎支部により、2018年8月18日(土)・19日(日)の2日間、宮崎市高千穂通りで開催される「まつり宮崎2018」のJAF交通安全ブースに「VRゴーグル体験コーナー」が出展されます。
JAFブースでは、宮崎初出展「VRゴーグル体験コーナー」にて、VRゴーグルによる車両の疑似衝突体験や模擬衝突体験車両「シートベルトコンビンサーコーナー」での時速5Kmで衝突した際の衝撃体験を通して、シートベルトの大切さを実感することができます。
また、交通安全クイズに答えてもらえる「子ども安全免許証無料発行コーナー」や、箱をのぞいて理解する「反射材効果体験コーナー」など、家族で楽しみながら交通安全の意識を高めることができます。
JAF(日本自動車連盟)とはさまざまなカートラブルに対応してくれるロードサービスです。
昭和38年に日本国内のマイカーの普及にともない全国一律のサービスを提供する自動車ユーザー団体として設立され、現在では53支部200拠点を抱える全国ネットワークで、全国あらゆる地域での対応を可能としています。
昭和49年(1974年)に初開催され、かつて宮崎の夏を代表する一大ビッグイベントとして多くの県民・市民に親しまれた『まつり宮崎』。
宮崎市・大淀川河川敷を舞台に、数万人が集まる祭として毎年開催されていましたが、平成10年(1998年)・第25回をもって、一旦その歴史に幕を下ろしました。
しかし16年後の2014年、舞台を宮崎県のシンボルロードである高千穂通りに移し、装いも新たに『まつり宮崎』が復活。
音楽などの多彩なステージイベントや、グルメや体験型イベントなど、子どもからお年寄りまで幅広い世代が「来て・見て・食べて・楽しめる」イベントです。
VRと聞くと、まず浮かぶのがゲームやスポーツなどエンターテイメント的なアトラクションですが、昨今では教育や研修、訓練のように危機管理や危険予測のためのVR体験も注目されるようになってきました。
今回は、さまざまなカートラブルに対応してくれるロードサービスのJAFが、VRゴーグルによる車両の疑似衝突体験を実施し、衝撃体験を通してシートベルトの大切さを実感することができるコーナーをイベント出展すると発表しました。
VR市場が成長してきたとはいえ、VRカフェやVRイベントなどへVR体験を目的としてわざわざ足を運ぶことのできる人は残念ながらまだそう多くはないと思います。
今回はVRに特化したイベントではなく、幅広い世代が音楽やグルメイベントなどを楽しむことのできる地域のお祭りでのVR体験コーナーとあって、VRにまだ馴染みのない人にも気軽に体験してもらうことができ、またそのリアルな記事衝撃体験によって、交通安全に対する意識も更に高まるのではないでしょうか。
ソース:一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)宮崎支部 プレスリリース
VR店長
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