宝塚大学 東京メディア芸術学部 コミュニケーションデザイン研究室が、車のバーチャルショールームを想定したルームスケールVRにおけるユーザーインターフェイスのデモを、2018年2月17日(土)・18日(日)開催の同大学の第8回卒業制作展にて展示する。


卒展にてルームスケールVRにおけるユーザーインターフェイスのデモを展示


本展示では、ユーザー自身がVR空間内を歩き回れることに加え、オブジェクトとの距離と視線を使った項目選択のユーザーインターフェイスが実装されている。


現実空間では差し替えの難しい環境をVRで実装することにより、車体の色やタイヤの変更などを可能にし、ショールームでの体験向上に繋がる事を目指しているという。


視線操作によるユーザーインターフェイスを用いる事により、VR空間内の距離、大きさに依存しない快適な操作方法を模索するということだ。


【デモ動画】ルームスケールVRにおけるUIの研究



第8回 宝塚大学 東京メディア芸術学部 卒業制作展 概要


日程:2018年2月17日(土)・18日(日)


時間:10時~17時


場所:宝塚大学 東京メディア芸術学部 東京都新宿区西新宿7丁目11番1号


Twitter:https://twitter.com/zukasotsu2018


Webサイト:http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/sotuten/2018/


宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要


所在地:東京都新宿区西新宿7丁目11番1号


学部長:北見隆


アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分


設立:2007年4月


学科:メディア芸術学科


領域:イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域


Webサイト:http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 宝塚大学東京メディア芸術学部、卒展にてルームスケールVRにおけるユーザーインターフェイスのデモを展示