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「一般社団法人1964 TOKYO VR」は、過去の写真から「記憶の中の街並み」を3DVRで再現するプロジェクトについて、「1964±10年の渋谷の写真を持ち寄る4 時間ラジオ」の公開収録を2月2日に行うことを発表した。
同法人は、過去の写真から「記憶の中の街並み」を3DVRで再現するプロジェクトを推進するために、発起人であり代表理事の土屋敏男(日本テレビ)と齋藤精一(ライゾマティクス)、永田大輔(DISTANT DRUMS)の3名が理事となり設立された。
個人・企業に参加してもらいながら、みんなで写真を集め、様々な地域でプロジェクトを展開していくことで、プロジェクトにした人が記憶の中の街並みを実際にVRで回遊する体験を提供していく。
第1弾としてスタートする「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトは、東京五輪が開催された1964年当時の渋谷界隈の街並みをVRで再現していくプロジェクトだ。
今回、特別イベントとして「渋谷のラジオ」(FM 87.6MHz ※渋谷区内以外の方は下記の方法で聴くことが可能)にて4時間の生放送イベントが開催される。
60歳以上のシニアが約3500名以上所属している渋谷シニアクラブ全面協力のもと、当時の渋谷に関する写真やアルバムを持っている人を対象にオンエア中に呼びかけ、「渋谷のラジオ」収録現場で写真をスキャンする。
ぜひ「渋谷のラジオ」で番組を聴いて、奮って集合してほしいとのことだ。
日時:2018年2月2日(金)15:00-19:00 オンエア
番組:「1964±10年の渋谷の写真を持ち寄る4 時間ラジオ」
放送局:「渋谷のラジオ」(FM 87.6MHz ※渋谷区内以外は下記の方法で聴くことが可能)
※渋谷区外からの聴取方法はこちらから(https://shiburadi.com/kikikata.php)
公開収録場所:「渋谷のラジオ」 東京都渋谷区渋谷3-22-11 サンクスプライムビル1 階
※現地へのアクセス方法はこちらまで(https://note.mu/shiburadi/n/nac264d1d3ff4)
過去の写真・画像を個人や法人から広く収集し、バーチャルリアリティの技術により都市の過去の街並みを再現し、都市の街並みの変遷とその素晴らしさを周知することを目的として設立された。
現代の3D技術により収集した街の写真をVR 化して公開し、プロジェクトに参加した方が実際に体験出来るように活動を行っていく。
2020年に向けてますます世界から注目されている「渋谷」。
今まさに100年に一度の再開発が行われ、新しい「渋谷」に生まれ変わろうとしている。
その渋谷という街が1964年東京五輪当時どのような風景だったのか。
当時の写真を収集し1964年当時の渋谷の街並みをVR化していくプロジェクトだ。
1964 SHIBUYA VR では1964年から前後約10年間に撮影された渋谷の写真を募集している。
持っているの写真をスキャンし、撮影場所、年代、思い出などの 情報と一緒にウェブサイトのフォームから投稿する。
写真投稿に協力した人の名前 (ニックネーム可)はウェブサイトクレジットコーナーにて公開。
※郵送でも受け付けるが返却不可。
写真投稿方法詳細については公式サイトで閲覧可能。
※掲載されているすべての商標、画像については、各所有者に帰属します。
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