Psychic VR Lab、3DモデルをVR空間へ取り込み可能にする「Google Poly」APIにSTYLYが対応
株式会社Psychic VR Labが提供する3次元空間制作ツール「STYLY Suite」は、数千種類以上の3Dモデルをダウンロードできる共有サイト「Google Poly」の素材を直接、アプリケーション内に呼び出すことができる「Poly API」に国内で初めて対応した。
今までは同社が用意したプリセットアセットやユーザのアップロードによる3Dモデルの取り込みなどが可能であったが、今回「Google Poly」に対応したことで数千種類以上使える素材が増え、VR空間を表現する際の幅が大きく広がる。
Google Polyとは?
「Google Poly」は、Google社が提供する3Dモデルやシーンをダウンロードできる共有サイトだ。
今までは共有された3DモデルをVRで活用するには、一度データをダウンロードしてからアプリに組み込む必要があったが、今回の「Poly API」対応によりアプリケーション内から直接、素材の呼び出しが可能になり、シームレスな操作が可能になった。
STYLYとは?
STYLYは、VR空間を駆使し、新たな表現・体験を生み出せるクリエイティブプラットフォーム。
STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できる。
またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることが可能だ。
STYLY Official Site:http://styly.cc
Psychic VR Labとは?
VR(バーチャルリアリティ)時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでVR空間を構築し、配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、すべてのクリエーターがVR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのVR化を推進している。
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