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火事の恐ろしさは実際に経験した人でなければ、実感するのは難しいかもしれない。
そのためニュージーランドのファイヤーサービスが火事の恐ろしさや、実際起こってしまった時の対処法、そして予防策などを人々に伝えるため、新ファイヤープルーフの360カメラリグをテスト中だ。
最初のテストではクリエイティブエージェンシーのFCB NZと協力して三つのGoProカメラリグを250度の過熱でもたせることができた。
その後テストの結果を受けて、修正されたGoPro Hero 4リグにはファイヤープルーフ加工が施され、ファイヤーサービスのトレーニングがテストとして撮影された。
ファイヤーサービスの人たちによると、第一回目のテストから解けるようなことはなく、問題なくテストは進んでいるそうだ。
本番の撮影は来月行われれる予定で、360カメラリグが本物の家の至るところに配置され、家事の様子などが撮影される。
映像はGoogle Cardboardで視聴可能だ。
動画はまず、家具のある家の中で、小さなボヤが発生するところから始まる。
日はみるみる大きくなり、火災報知器が鳴り、家が煙に包まれる。
そして、体制が低くなり、逃げ道を進むことになる。
VRでまるでそこにいるかのような体験をすることで、家事への危機意識が高まることが期待される。
参照元サイト名:vrscout
URL: http://vrscout.com/news/fireproof-vr-360-rig-save-lives/
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